2月14日、バレンタインな1日でした。 最近のとあるアンケートでは、OLさんの7割が「やめたい」と答えているこの行事。 確かに菓子業界から販売店から色々な方面が煽っているようにも見えますが、まぁ、個人的にこういう馬鹿騒ぎは嫌いじゃないので 好きな人だけ参加すれば良いんじゃないかと思っています。 さて、今年もバラエティに富んだものを頂きました。特徴的な3つほど紹介したいと思います。 唐突に登場したのは、ばばーん! 「完熟女のハヤシライスの素チョコレート」 おそらく「完熟トマトの(以下略)」のパロディ版だと思いますが、手が込んでいます。 たとえば、ロゴマークなどは「四十路」となっています。 細かいところにも気が配られているあたりが熟女の魅力なのでしょうか? また「女ざかりチョコレート入り」という言葉の意味がよく分かりませんが「人生のひかりをたっぷりあびた完熟女のおいしさ」ってのは もっと分かりません。いや、分かるような気がしますが、チョコレートとは無関係でしょう(笑) それにしても、このイラストの微妙な感じ。 この着物の着方1つにしても、本当に熟女マニアの方が書いたのではないかと思われる仕事です。 全然「ハヤシライス」とは無関係なあたりも笑わせてくれます。 そして、次はこれ。 カップが2つ ん?これは・・・ やっぱり、あのセンセイの手作り作品です。 そしてもう1つは、謎のカエル(?)キャラでした。 しかし、このセンセイは何者なのか? 本当は才色兼備な美人OLなのか、はたまた単なるお菓子作り大好き砂糖漬けデブオタクなのか? どちらにしろ、このチョコケーキ、美味しいところが、オヤツとしては嬉しいのですが、ネタとしては腹立たしい訳です(笑) いや、マジで美味しかった。 ・・・でも、何だか呪われそうな顔をしています。 最後は、見るからに高級そうなチョコレートです。 ロゴマークを検索してみると、このチョコレート、ホームページとか持っているメーカーのものですね。(→http://www.babbi.jp/) あけてみると、何かフェルト素材の箱にチョコが入っています。 この時期出回るチョコレートは、お笑い目的の他には、「高級チョコ」と、「高級っぽく見えるチョコ」の2種類が存在しますが、 明らかに高級チョコの類と思われる大袈裟な梱包になっていました。 サイトで確認すると、おお「数量限定」で「SOLD OUT」とか書かれています。 値踏みする訳ではありませんが、こりゃ高価なものじゃないでしょうか。 「通常の3倍返し」が怖い、チョコレート事情ですが、プレゼントをするのは貰うよりも好きなので楽しみだったりします。 しかし、高級チョコレートは、それなりに美味しいものもありますが、外国のチョコというのは何故…なモノが多いのでしょうか? アメリカのチョコレートなんか、悪く言っちゃ何ですけど、何かウ●コみたいな臭いすらします。 それに比べると、国産のチョコレートって、レベルが高いなと思います。 そんな私が一番美味しいと思っているのは「不二家のハートチョコレート」 中にピーナッツが入った、むしろ安価なチョコレートですが、あれをポリポリ貪り食べるのが大好きです。 好みを覚えてくださっている方から頂いたハートチョコが合計3枚。 これを書いているうちに、国産チョコのレベルが高いのではなく、自分のレベルが低い事に気付きました。 |