Go!Go!お出かけ〜気が向いたら更新梅雨の晴れ間の・・・2003/06/29
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ここ最近、毎週通っているかもしれない土日の釣り。 梅雨の晴れ間、久々に晴れたので、やっぱり行きたいところ。 どうせウチでゴロゴロしているなら、無理しても外に出よう! でも、過ぎ去った低気圧の影響か・・・。 ウチの近所でも結構な風が吹いており、海の様子が分からない。 いや、分からないんじゃなくて、おおよそ想像がつく。 まぁ、高気圧が張り出してくるし、次第に風は止むのではないかと。 こういうのを淡い期待という。 でも、行ってみよう。 風裏になっていれば、平気だし。 到着予定の頃から潮が満ちてくるので時間的にもバッチリ。 更に大潮。 こういうのを淡い期待という(リピート) さて、到着。 ざっぱ〜ん。 足場は幅1m、高さ1m程度の堤防の上。 地図の上では、伊良湖岬の最先端。 カメラを持つ手も傾くくらいの波が押し寄せて・・・ もちろん、 こっちも、ざっぱ〜ん。 内側は高さ1mだが、海側は3m程度はある堤防。 所々、濡れているのは、もちろん波の洗礼。 そして、まだ干潮。 危うい所に居ては君子になれない。 撤退=英断 ウチから3時間もかけて伊良湖まで来た上に、エサも万全。 未練→代替案→場所変更 ということで、渥美半島を三河湾寄りで戻りつつ場所さがし。 途中で、陰気臭い小さな漁港に寄る。 地元の爺さん婆さんか?堤防の上で小物釣り。 でも、ついでに競馬のノミ行為(推定)。 5−3って何ですか、おじいちゃん? 人差し指程度のメバルが1匹 親指サイズなら童話にもなったかもしれない。 でも、あまりのちょぼ臭い雰囲気で写真を撮ることすら忘れる。 続いて(気を取りなおして)2号線と書かれた道を行く。 釣りの穴場を探しているのに、釣り人の姿を探しながら走る車。 よく考えれば、矛盾した行為だ。 でも、途中で発見した山の麓のレジャー向け港。 バーベキューテーブルあり、ジェットスキーあり。 季節が季節なら駐車もままならないだろう。 でも、大丈夫。 退屈なので、堤防の上から風景写真。 山の上に、風力発電と思われる白い風車が回っている。 つーことは、ここも風表ですかい?! ついでに、持っているデジカメが、撮影者の欲求を満たしてくれない… この写真じゃ、風車だか何だか、わかりゃしない。 小さくて高解像度のデジカメがあるよ、と教えてくれる親切な物欲くんが居るかもしれない。 そんな高級品、半端じゃなく潮風があたる堤防で、使えと? 耐水性のもあるよ、って撮影じゃなくて釣りが目的だって。 まぁ、それでも、ここは内湾は波が穏かで、ちょっと遊ぶには丁度良い。 外湾でクロダイらしきものを釣っていたオッサンも目撃したし。 最近のお気に入り、堤防に座って、靴を脱いで足をブラブラ。 大変気持ちが良いのだが、水面が近いと降りられそうな錯覚に陥るのが怖い。 また、靴をそろえて置いておくと、周囲から妙に気にされる。 誤解を受けぬよう、明るく振舞わなければ。 心地良い場所でも、ここはシーズンには使えない場所か。 マリンジェットに興じる、頭の軽そうな若者が走りまわっていて邪魔だし。 おっと、釣果釣果。 あまりにも小さいカサゴを1匹だけ撮影。 10cmくらいで、小さすぎてピントも合わない有様。 レタッチで縮小して、やっと見えるサイズになったくらい。 誇れるのは魚の鮮度。撮影の数秒前まで泳いでいた。 もちろん、数秒後に海に戻った。 無益な殺生はしない。 大きくなったら再び出会える可能性もないが… ということで、半ドライブ半釣りという一日。 これでいいのだ。 |
本日の好日度:★★★☆☆ 「可もなく不可もなく」 |