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松本かえるまつり2004 〜松本市〜

お出かけ:2004/06/12,13
作成:2004/06/13

 

さて、コイツに見覚えがあるだろうか?

大半の方が覚えているであろうと期待しつつ、忘れちゃった人はこちらで復習を。


 という訳で、足を運んでしまった、「松本かえるまつり2004」。
正直、直前まで自分でも行くとは思わなかったのだが、台風の影響で前日まで降り続ていた雨が上がったことが、道祖神に耳打ちしたらしい。
出発してしまった。


朝。
曇り空ながら、愛知県地方、雨が降りそうにない。
こうなると気分は楽だ。




塩尻市内。雨降り・・・


まぁ、松本の方は大丈夫・・・?




松本市内。どしゃ降り!



正確に言えば、降ったり止んだりだが、一時も傘を手放せない天気。

雨足が緩んだ頃に、ちょっと足を運んでみたが、まつりを楽しむ状態ではなかった。
スタッフの方々には申し訳ないが、長居は出来ず。
雨にも負けず入り口で待っていてくれた「ヤツ」の後姿が、ちょっと寂しい。
ふと、偵察すると、前に来た時には居なかったタイプを見かけた。

新型か!
たぶん、こいつは雨に弱いタイプなのだろう。
ジャンボガエルも、それほど強いとは思えないが、こちらは長屋門と呼ばれる場所で雨宿り。出撃の時を待っているようだった。

って、カエルじゃん!





シングルで4,000円未満という安ホテル。建物の幅=部屋の幅、という超合理的な建築様式だが、5〜6階建てだろうか。
「えっと、すみません、安いのでエレベータはありません。」
というお言葉に納得。いや、屋根があれば結構ですからと思いながらも、ちょっとハズレをつかんだ気分。
あえて名前は出さないでおこう。





朝!
晴れ!

寒っ!



要するに、松本市は愛知県程度のヤワな山とは違うのよ、と言いたげな風の冷たさ。
とは言っても、日曜の朝などロクに目覚めた事の無い私が、その気候の違いに確信を持てる資格はない。

 ともかく、晴れてよかった。
さて、足早にチェックアウト、図々しいと思いながらも尋ねてみる。

「すみません、3時くらいまで駐車場、お借りしてよろしいですか?」

駐車料金は宿泊客は500円だったが、チェックアウトと同時に宿泊客の資格を失う。とりあえず、有料でも良いのでとダメ元で聞いてみる。

「ええ、構いませんよ。」

おお!
深深と御礼を言いつつ、素直に思う。

いい宿じゃん!(x_x)\☆バキッ!!



 まつり会場から、それほど遠くない宿から、早速会場に足を向ける。

どことなく、カンバンのカエルも嬉しそうだ。
そして、新型も入り口でお出迎え。
コイツの弱点は知っているが、この脳天気な笑顔に騙されたフリをして愛想笑いで通り過ぎる事にする。

実は、まつりは10時から。
この時、まだ10時前なので、まだ、スタッフの皆さんが準備中。
ちなみに、お隣は交番。国家権力にも屈せず着々と入場門を建設中のスタッフの皆さん。

こちらが、まつりの前の繩手通り。
何処となく物静かな雰囲気。朝のお目覚め、という感じ。
よもや、もう10分もしたらまつりが始まるとは思えないのんびりした時間が流れる。

さて、1日200人限定のスタンプラリーの用紙を貰うために受付へ。
列が進んで、用紙を手にした頃に、先ほどの入場門の飾り付けも終わっていた。
凶悪とサイケデリックとその他諸々を足しっぱなしにしたような・・・
    これはアートだ!(笑)
主催者の大半が信州大学の学生さんで占められている。
この感覚は好きかもしれない。

さて、スタンプラリー用紙を片手に、いざ繩手通りへ。
    おお!
人出が溢れているじゃないか!
この様子を見た受付の学生さんが話しているのが聞こえる。
    まるで竹下通りのようだ!




え?思わず耳を疑ってしまったが、さすがに・・・・
    それは言い過ぎじゃないかと
言い切れるほど、竹下通りの人出を知らない自分がちょっと悲しい。


とにもかくにも、おまつりスタート。

    「今日は楽しんでってケロ!」

おお、晴れて良かったなぁ〜。