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2007松本「縄手カエル祭」 〜松本市〜

    「ナワテにカエラーナイト」 グルグル回って大団円♪
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 さぁ、休憩十分のオッちゃんが帰ってきた。
    復活
    ■「ニューヨーク、行きたいか〜」「違うやろ〜」
先ほどまで、しっとりした音楽に聴き入った会場に、突然現れたオッちゃんのテンションの高さ。
起きた拍子に炭酸飲料を一気飲みしたような驚きがある。
    ノリノリ
    ■「さぁ、元気に行くでぇ〜、行くでぇ〜」
会場は、ちょっとお疲れ気味。全体的なノリは低めだろうか?
    若干沈静化
    ■「おー↓」
と、ここで突然、ビリー隊長がオッちゃんに再降臨!
    ビリー!
    ■「さぁ、頑張るんだ!立つんだ!」
もちろん、有無を言わさず巻き込まれる会場。
    立ち上がれ
    ■隊長に続け!とばかりに重い腰を上げてます。
「ワン・モア・セット!」どころか、↑これと↓これが何度も繰り返されるという、超過酷なブートキャンプ in ナワテ。
    まだまだっ!
    ■でも、カエルちゃんはまだまだ元気そうですね。
会場全員参加のヒンズースクワット大会から、会場の輪へとつながる。

このみんなで作る大きな輪は、オッちゃんのコンサートでは定番中の定番だが、もう、オッちゃんの行くところ行くところ、手当たり次第に手をつないで輪を大きくしてゆくというもの。
会場が広ければ、大きな「輪」になるのだが、今回はどういう展開を見せるのか、とりあえず、カメラを構えながら、出店しているブースの裏側の「安全圏」と思われる位置から撮影を続けてみる。
    オッちゃんは接着剤
    ■「ほら、そっちとこっちで手をつないで」
    どんな人でも手をつなぐ
    ■「さ、さ、そっちも、そっちも、手をつないで〜」
気がつけば、あんなところに。
さほど広くない会場だが、もう、縦横無尽に歩き回っているオッちゃんの姿。
とりあえず、あそこに「輪の先頭」がある。
    縞々萌え〜
    ■かろうじて見える縞々シャツが輪の先頭です。
そして、気がつけば「お店ブース」の裏側まで「輪の先頭」がやって来たではないか。
    ここ、通りますの?
    ■「通るで、通るでぇ」わぁ、こっち来たぁ!
    いや、マジで狭い
    ■実際、こんな細い隙間を会場の皆さんが通ってゆきました。
我ら「らくがきスタヂオ楽太郎」と「布・蛙・遊(Who are you)?」さんの机の間には、出入り用に30センチほどのスキマを設けていたのだが、その間をじゃんじゃん人が通ってゆく。
    店の中を大行進
    ■わぁ、お店が〜!エライ事になっとるがや(笑)
実害はないのだが、まさかこんなところを人が通るとは!という驚きで、ただ笑いながら様子を見守るしかない状況。
ブース裏が「安全圏」であるなどと、オッちゃんの行動力を甘く見ていた。
さぁ、更にフィニッシュに向けて過熱する会場。
・・・っと、ここでカメラのバッテリーが切れるというアクシデント。うああ。
バッテリー交換を完了した頃には、疲労の色はあるものの、一様に満足そうな会場の場面になっていた。
(ええ、肝心な時にバッテリー切れでゴメンナサイ。)
    体育会系イベントの後の顔
    ■コンサートというよりスポーツ後のような会場の様子
楽しいコンサートもおしまい。
あらためて、さわむらしげはるのオッちゃんと、飯山ガキデカジャグストンパーズの皆さんに拍手。
    ばいばい〜
    ■「それでは皆さん、ご〜き〜げ〜ん〜よ〜♪」
オッちゃん達が、ステージを後にする。
だが、オッちゃん達が消えた先は、イスやらテーブルやらを片付ける倉庫だったりするので、何もない。
    退場
    ■これだけ見ると、颯爽とした退場シーンに見えますね。
程なくして再び戻ってきたオッちゃん達。
オデコに何か貼っているようだが、頭を冷やす冷却ジェルか?
    再登場
    ■でも再び登場。「頭冷やしてます?」「うん、知恵熱や」
いや、違う。CDの宣伝だ。
    ぞうさんだぞう〜
    ■「CD、買うてやぁ」
会場で行われたCDの即売。
イベント向けのゾウさん楽しい曲だけじゃなく、スカしたり音や、イカした音を鳴らす曲がたっぷり詰まっているのでお買い得だ。
ちなみに、通勤途中で聴くと、天気の良い日など、そのままドライブに出かけてしまいそうになるので要注意。聴く時は自己責任で。

コンサートの興奮が冷めない中、最後のイベントがお待ちかね。
    か、かえる足!
    ■楽しくて地に足が付いてない…、ああっ!しっかりカエル足が付いてる!
カエル好きの「カエラー」達の集まり、という事で、入場者は、多かれ少なかれ、カエルの格好やカエルグッズを身につけた人ばかり。
そんな会場で見かけた「イケてるカエラー」さんの背中に「イケてるシール」(提供:らくがきスタヂオ楽太郎)を貼っちゃおう、という企画。
知らない人の背中に貼るのは・・・と躊躇される方が多くて企画的に失敗かと思っていたが、皆さん、しっかり背中に貼って下さったようで、これは嬉しい限りだ。
    かえるのねーちゃん
    ■「私の背中、何枚貼ってあるかな?」
一番「イケてるカエラー」を決めるため、運動会の球入れ方式で、司会者氏の合図によって背中のシールを1枚ずつはがして数える事となった。
    さぁ、行くよ!
    ■小さい背中に、びっしり貼られたシール
「まだシールが残っている人、前へどうぞ」
ずいぶんと開票が進み、残りが少なくなった頃に「イケてるカエラー大賞」の候補者たちが前に並ぶ事となった。
そして、そこには思わぬ伏兵が!
    伏兵登場!
    ■尻尾が!尻尾が!
緑色の小さな彼女が、可愛らしいカエルちゃんなら、こちらから登場したのは水色のドレスも可愛らしいオタマジャクシだ。
お持ち帰りして飾っておきたくなるような、萌え萌えのオタマちゃん。
最終的には、この2匹、いや、2人の対決となった。
    まだある?
    ■ドレスのヒダにシールが隠れていて、探しながら数えました。
    ほかに、あるかな?
    ■「まだ、ここにあるのー」
    まだあるかな?
    ■「もう、これでおしまいなのー」
そして、劇的な結末がやってきた。
カエルちゃんに軍配が上がったが、なんと1票差という僅差なのだ。
    優勝決定
    ■「優勝は、カエルちゃんです!」
司会者氏のコールで優勝が決まったカエルちゃん。思わず、その場でピョンピョン飛び跳ねる。
そして、オタマちゃんは・・・!
    カエルちゃんはピョンピョン
    ■「うえーん」
悔しかったのか、残念だったのか。
「負け」という事を理解して、思わず泣き出してしまうオタマちゃん。
この姿に会場は、感動するやら感心するやら。
最後に良いもの見せてもらいましたっ!というところだろうか。
役者の世界などでは、動物と子供には勝てないや、と言われるがまさに、それを見た気がする。

とは言え、賞状(提供:らくがきスタヂオ楽太郎)を貰ってニッコリ微笑むオタマちゃん。
この時ばかりは、複数の入賞者を想定して、余分に表彰状を用意しておいて良かったと痛切に感じた。
    思わずニッコリ
    ■「えへへ、賞状、貰った〜」
そして、優勝者のカエルちゃん。
とてもよい姿勢で臨んだ表彰式、さすが、オタマちゃんよりお姉さんだけある。
親御さんの躾も良いのだろう。
    あんたはエライ!
    ■「ヒョウ、ショウ、ジョウ」「オッちゃんワロス〜」
    きゃあ〜
    ■「あかんて、それ、オッちゃん、せくはらだから」
そして、手渡される勝者のトロフィー(提供:らくがきスタヂオ楽太郎)
まばゆく輝く金と銀・・・は塗装なので貴金属としての価値はないが、記念すべき第一回の「イケてるカエラー」として後世に語り継がれるであろう。
おめでとう、カエルちゃん。
    トロフィー
    ■「はい、おめでとう」「ありがとう」
ちなみに、トロフィーは当日、初めて披露したモノなので、スタッフの多くがその実物を知らないというモノ。
とりあえず、アップの写真も載せておこう。
    トロフィーアップ
    ■銀のタマサブローは王冠を載せています
3時間にわたって繰り広げられた「ナワテにカエラーナイト」、歌あり、踊りあり、笑いありで、会場全部を巻き込んだ大騒ぎも、いよいよ終わりの時間となってしまった。
このイベント自体、初めての試みで、どれほどの人が集まるのか、根本的にどうしたらよいのかすら試行錯誤で進めてきたが、こうして終わってみると、最後の最後に笑って終わる事ができたと言うのは、素晴らしい結果ではないだろうか。
    ていうか、笑いすぎ
    ■最後の最後まで、司会者氏も後ろのオッちゃん(×2)も笑ってます
この会の 首謀者 主催者代表の山本さんも、最後に笑って挨拶をする。
    アイドルの引退式のような笑顔
    ■「皆さん、本当にありがとうございました^v^」
まずは大成功と言ったところだろうか。おめでとう。
ひとまず、来年があるかどうかは分からないが、来年に向けてのアンケートを用意したので、会場に足を運ばれた方、また、残念ながら来られなかった方も、何らかのご意見頂ければ幸いである。

解散後、名残惜しそうにお店などを覗いてゆく来場者の方々。
    まだ、買えるかな、かな
    ■「買い忘れはないかな、かな」
ちなみに、我ら「らくがきスタヂオ楽太郎」の販売結果は「置時計」が完売という嬉しい結果。
ただし、気合を入れて枚数を用意したポストカードが惨敗だったので、撮影団団長は販売員に一生、頭が上がらなくなってしまった。
    撤収
    ■「お片づけ〜、お片づけ〜」
スタッフだけになり、片付けもすっかり終わった会場は、少し残る興奮の余韻と、祭の後の物悲しさが入り混じった風景だ。
とてつもなく楽しい夜のお祭は、こうして幕を閉じた。
    おまつりだ〜、おまつりだ〜、大騒ぎだ〜♪
どこかからか名曲「オ・マ・ツ・リ」が耳に届いているような、そんな楽しい興奮を抱え、会場を後にした。
    ひょうしょうじょう
    ■表彰状(提供:らくがきスタヂオ楽太郎)
    誓い
    ■「来年はリベンジなのー」


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