「柿の種」というお菓子があります。
ちょっと辛くて、お茶請けにもつまみにも合うアレですが、亀田から減塩バージョンの柿の種が発売されています。
塩分は約30%カットされた減塩だそうで、ずいぶんと味が薄くなるんじゃないか、と思いましたが、食べてみると、思っていた以上に今まで通りに感じます。
まぁ、柿の種200グラムに含まれる塩分は、元々が1.22グラムで、それが30%オフの0.83グラムになったレベルなので、それほど塩分依存の味ではないのも、あまり変わった気がしない理由かも知れません。
一方で、食べ進めると、「あれ?やっぱり、なんか違う」と感じるわけで、ほんの少しの塩分が、こうまで違って感じられるのかと、その影響力の大きさを感じました。
塩は偉大ですな。