働き方改革の一環でもありませんが、出退勤の仕組みを試験的に導入しています。
PCやスマートフォンから打刻する系の、よくあるタイプですが、ウチの部署は非接触カードリーダーを組み合わせて、タッチで出退勤の管理をしています。
音声がカスタマイズできるので、ネットでフリーの音声を探してきて、やや萌え気味の声で「おはようございます」「おつかれさまでした」と言うように設定しましたが、ちょっとしたことで気分は良いですね。
そんな中で、ちょっと珍しい組み合わせを発見しました。
２段階認証に使われるUSBタイプのセキュリティキーを別途、試していますが、購入したのがNFC対応タイプのモノでした。
あえて選んだのではなく値段的に安いのを選んだら付いていただけですが、これとカードリーダーを組み合わせると、ICカードと同様の認証が出来ることが分かりました。
そもそも、Taspoのようなタバコ用のカードも使えますから、ある程度、予想はしていましたが、カードではなくキーをタッチすると打刻が完了するという、ややシュールな認証も可能となります。
他には、一部のガソリンスタンドで採用している小さなICチップのようなもの。認証がICカードと同様の非接触だと思って試してみたところ、やはり認証が可能でした。
出退勤だけのために専用カードを持たせると、絶対に忘れたり失くしたりしますので、何らかの日常的な道具と組み合わせるのは必要な措置だと思っています。まぁ、試すのは面白いですが。