加工技術とスナック菓子

スナック菓子が美味しくなりました。

製造技術が進歩したのもありますが、そもそもの原材料となる穀類の加工技術の進歩も著しいように思えます。

特に、コーンや枝豆のお菓子は、本来の風味が不自然なほど強く感じます。

枝豆系のスナックは、それほど古くから存在するわけじゃないので、「おお、枝豆味がする」という感慨も、あまり深くはありませんが、昔から存在するコーン味は「まぁ、こんなもん」というレベルから「トウモロコシだ!」と思うレベルまで進歩しており、かなり感動します。

よく出来たコーン味と言えば、粉末インスタントのコーンスープの類がありますが、コーン風味だったお菓子に、スープのマジのコーン味を応用した感もあります。

そして、スナック菓子にせよ駄菓子にせよ、何だか胡散臭いジャンキーなものはなくなってしまい、平均的に美味しいものが増えた気がします。喜ぶべきか残念に思うべきか、ちょっと複雑ですが。

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