Go!Go!お出かけ〜気が向いたら更新松本かえるまつり2006 〜松本市〜
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コンサートの余韻を残し、ケロウィンの子供たちを引き連れて仕事人たちが商店街に向かう。 ■「何て言うか、覚えてる?」「お菓子をくれなきゃ、いたずらするケロ〜、だよ」 ケロウィンの子供たちは当然ながら、仕事人さえ見失ってしまうほどだ。 ■人込みの向こうに、カエル帽子の彼女が見え隠れ。 ■「迷子になっちゃダメですよ。ついでにピース」 ■「もう1枚、イっときます?ピース」「おーい、こっちだよ〜!」 「お菓子をくれなきゃ〜」の声も、元気に響く。 ■歴代の缶バッジの彼は常連か。わからない事は彼に聞けば良さそうだ。 緊張気味に「お菓子をくれなきゃ」と言ったセリフの後の「ありがとう」は、本当の笑顔に戻る。微笑ましい光景だ。 ■「わーい、お菓子貰った〜」「ありがとう〜ケロ」 ■うどん屋「じゅげむ」さん。カエルグッズに満ち溢れる店内は見る価値アリ 続いてやってきたのは、くだもの屋さん。 ■「頼もぅ〜」「セ、セリフが違います。」 それも、ネックレスになっている心憎い演出に「技あり」を差し上げたいのだが、横でお手伝いする娘さんと思しき子には無条件で「一本!」だ。 ■「お手伝い〜、お手伝い〜」 むしろ、仕事を増やすばかりなのだが、この小さな手は立派に役に立っている。 極めて自然にバナナを手渡す小さな手に、撮影団の団長賞を差し上げたい。 ■「はい、どうぞ。」 思わず、バナナに見とれてシャッターを押してしまったが、かろうじて写っていたので助かった。 ■「準備だってお手伝いできるよ。」 ■「お菓子くれなくても、いたずら出来ないよね〜」 ■「はい、バナナをどうぞ。」(ギリギリの写真でゴメンね) 金利も手数料も一切不要のバナナネックレスは、新しい流行りにならないだろうか。 ちなみに、バナナを手軽に持ち運ぶことが出来る「バナナホルダー」なるグッズが存在する。以前、このようなレポートを書いたので、興味がある方は参考にして頂ければ幸いである。 ■バナナネックレスを貰ってご満悦 ■「バナナ、美味しそうだね。」「そうですね。」 そして、忙しい中、応対してくれるお店の人に感謝すると共に、迷子にならないようにキチンと先導する仕事人にも拍手を送りたい。 |