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松本かえるまつり2006 〜松本市〜

    仕事人のいる風景 2
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 初日の緑色とは異なり、2日目の赤シャツは目立つのである。
しかし、鮮やかなライム色のTシャツが決して地味という訳ではなく、皆がカエルファッションに身を包んでいるから目立たなかっただけであるが、とにかく赤は目立つ。
    仕事人を探せ
    ■仕事人を探せ。レベル1、超簡単です。
ちょっと小さめにリサイズした画像でも、何人かの仕事人を見つけることが出来るほど、認識率は抜群だ。
さて、2日目はイベント数は少ないものの、大きな騒ぎばかりだったので、他をあまり見て回れていなのが残念だが、赤シャツの紹介を兼ねて他の場所の様子などもお届けしたいと思う。
もちろん、写っていない人も多くいると思うが、その辺りはご勘弁願いたい。

さて、妙な盛り上がりを見せている「射的」コーナー。
    朝の1コマ
    ■仕事人も練習中。撃つべし、撃つべし。
並んでいる的は個性的、というか増殖しているではないか。
    奇妙な果実
    ■奇妙な果実ならず、奇怪な的たち。いや、可愛いくって撃てねぇッス。
このような奇怪な的が並んでいる射的場、日中は結構な人で埋まっており、待ち行列が出来ているほどだった。
    チビッコ銃士
    ■狙って撃つ。そして当たる。本能的に好きなんでしょう、ヒトは。
しかし、中にはこういう1コマもあったりする。
    教官
    ■「敵を確認したら、躊躇なく引き金を引きなさい。殺られる前に。」
女性係官から銃の扱い方の指導を受けるオッちゃん、といったところ。
どこかしらシュールな光景だろう。
また、ヒトは進化する生き物。
    ぴーひゃらら
    ■「レッドスネークかもん!」「カエルの天敵呼んで、どないすんの〜」
彼の笛は昨日に比べれば格段に上達していた・・・ような気がする、いや、そうだったかなぁ、あれ、記憶がないなぁ。
まぁ、細かい事を気にせず、この堂々たる演奏ぶりを眺めているだけでも十分だ。
もちろん、カエル鈴も可愛いです。

東口は、今日も折り紙だ。
こちらは大行列とまではいかないが、常にそれなりの人が集まっているようで、指導しながら折り紙を折っていた。
    折り紙班
    ■「やっぱり、日本はモノ作りだよね」「ボケ防止にも良いそうです」
多くの人たちが、この机の上でカエルを折っていたのだろう。
    折り紙班の朝
    ■朝の風景。机が広く感じます。
まつりが終わる頃になると、その広い机の上もカエルでいっぱいになった。
    折り紙班の夕方
    ■夕方の風景。机が狭くなりました。
それでもまだまだ絶えることのない人の流れ。
    折り紙班の継続
    ■そのうち、目をつぶっていても折れるようになるんじゃないだろうか?
人は自らの手で何かを作るのが好きなのだな、とあらためて気づかされる。

さて、こう黙々と作業を進めている仕事人ばかりではない。
気が付けば、カメラにポーズを決める仕事人もいる。
    ピースの女王
    ■3度目の登場、ピースの女王。
この「カエル帽の子」は、ケロウィンの話題に登場したのでご存知だろう。
こんな屈託のない笑顔でピースをされれば、写している方も思わず笑ってしまうが、彼女には3回ほど笑わされたことになる。
個人的にご迷惑でなければ「ピースの女王」と名付けておきたい。
余談になるが「ピースの女王様」と書くと何だか別モノになってしまう気がするのは、日本語が変なのか自分が変なのか。
とにかく、この目立つカエル帽は、どこにいても目立つ存在だ。
    ピースの女王
    ■仕事人を探せ2。ピースの女王を探せ、って超超簡単
撮影といえば、正規の撮影班も仕事人の中に存在する。
じゃ、あんたは何者?というツッコミには「ウチらはデザイナーだし、撮影団だから」と軽く流しておくことにしておく。
    正規撮影班
    ■仕事人の撮影班の彼。気が付けば現場にいる。
同じイベント会場をカメラを持って歩いているのだから、同じ場所に居合わせて当然なのだが、写真というものは人によって撮影対象やらその方法、作画が全く違うので、おそらく彼のファインダーの中身と撮影団のものは異なる筈だ。
撮影団よりも「仲間うち」に近い彼の画は、またこのレポートとは異なる魅力を見せてくれるのだろう。
機会があれば、そのファインダーに収められている写真を、是非、拝見したい。

しかし、仕事人は良く笑う。
しばしば、この手のイベントでは「私たちはスタッフなので」と開催者に徹してしまう人たちを見かけるが、このかえるまつりに限れば、それはありえない。
もちろん、仕事をしていないのではない。キチンと仕事をこなした上で、更にまつりを楽しんでいるのだ。
    踊って
    ■楽しそうに踊る仕事人。
イベントでもひょいと現れて、楽しそうにその場を盛り上げる。
    回った
    ■楽しそうに踊る仕事人。
・・・というか、この笑顔。自分が楽しんでいるのかもしれないが、やっぱりスタッフがムスっとした顔をしているよりは、このように一緒に楽しんだ方が良いだろう。
一方で、色々と準備に忙しかったのに、当日のまつりに参加できない仕事人もいる。
それは2日目も同じだ。
    ヤマモトさん
    ■「あっ、お店、良いんですか?」「大丈夫、大丈夫」ってほど大丈夫じゃない。
ハヤテのように現れて、では月光仮面になってしまうが、現れたかと思ったら、ハヤテのように去ってゆく仕事人。
そもそも、月光仮面なんぞ知らない世代を相手に、色々とご苦労もあることだろう。
また、のんびりとウインナーたい焼きを食べに伺いたいものだ。

忙しいといえば、中央受付などは、案内からスタンプラリーのゴール、販売まで兼ねているので今日も大忙しだ。
    中央
    ■何かと忙しい、受付の中の「よろず屋さん」的な存在。
申し訳ないが、この付近で立ち止まった記憶がほとんどないのは、人が多くてごった返していたからであろう。
ここでは、ファーストフード店などの接客バイトの経験があれば、便利なんだろうなと思いつつ、いくつか買えなかった限定グッズの事が心残りである。
また、せっかくのデザインなので、かえるまつり限定ワインなどは、ちょっと文字を変えてナワテ通りのお土産にでもなれば、と思ったりしているが、あの限定グッズの評判はどうなのだろうか?
デザイン担当としては気になっているのだが、まぁ、売り切れた時点で「良かった」と思っていれば良いのかもしれない。

なかなか物騒な写真だが、西口には交番があるため、このようなパトカーとの2ショットも可能だ。
    パトカー
    ■「え〜、事件現場から、お届けしました。」
そんなパトカーの存在など無関係に、「いつも踊っている西口」は健在だ。
大丈夫、ここは国家権力が守ってくれている。
    赤白
    ■♪赤い花〜、白い花〜、キレイだね、こんな日は
    いじめ?
    ■左下のカエルちゃんを叩こうとする瞬間に見えなくもない。「けろ〜!」

さて、残すところ、おまつりもあと少し。
元気にガンバロー。
    赤は3倍
    ■赤シャツに赤いベロタクシー、赤信号


    ケロが邪魔
    ■ゴメン。見事に顔が隠れちゃった。誰だろう。



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