Go!Go!お出かけ〜気が向いたら更新松本かえるまつり2005 〜松本市〜その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 オマケ |
晴天に恵まれたせいもあってか、始まったばかりなのに、ずいぶんと賑やかだ。 ■あっちの方まで人だらけ かえるパンまでの道のりは遠い。 その途中、ニューフェイスのカエル君に出会う。 これは、ジャンボガエルの後継ぎらしい。 ■こんにちは。ぼく、カエルです。 一点の曇りもない表情で挨拶をしてくるようなこのカエル、幼稚園からの寄贈品だとか。 先ほど、トラウマになりそうな表情を味わったので、こういう表情を見ると癒される。 ただ、ボディが紙製なので、耐久力は低いと思われる。来年はおそらく・・・ いや、まぁ、かえるパンを目指して、先に進もう。 やっと、四柱神社前の鳥居に到着した。 人が朝飯も食っていないのに、何でこんなに人が集まっているんだ?と思うくらいの大盛況。 ■人口の密集度はカエルの卵の密度並 おっと、よく見れば、かえる屋ケロリン堂さん(http://kkd.ne.jp/)のノボリが見えるではないか。 ■地味に、でも、ムチャクチャ目立ってます ここで、ケロリン堂さんに立ち寄ったのだが・・・ あまりにも、普通の挨拶を交わしてしまったために、写真を撮るのを忘れてしまった。 いや、まぁ、そういう事で、朝の元気そうな店主さんの顔写真はなし。 ファンの方、申し訳ない。 さて、先を急げば急ぐほど、いろいろなモノが目に入る。 注意力散漫なので、鳥居の前で行われている紙芝居にも、ついつい目を奪われてしまう。 ■紙芝居がライブで見られるなんて、それだけでスゴイかも ほのぼのとした語り。 でも、河童が爺さんの尻子玉を抜こうとする話をしている。ちょっとハードだ。 ■爺さんの尻は、鉄だ〜。所詮、河童。人間の勝ちです。 ほのぼのとしたイラストも、実は尻に手を突っ込もうとしている河童のイラストだと思うと、妙に面白い。 そうこうしているうちに、かえるパンのお店に到着。 正式名称は「スヰト」さん(http://www.mcci.or.jp/www/sweet/)、こちら、縄手店が本店らしいが、昨年、何気なく食べたかえるパンが美味しくて、今年も朝はこれを食べようと思っていた。 一年前のクリームパンの味が忘れられないなんて、よっぽど美味いパンか、よっぽど貧しい食生活を送っているかのどちらかだ。 いや、後者にしても、パンが美味い事には変わりがない。 早速店内へ!かえるパン〜! ・・・ない。 類似品はあるのだが、胃袋が欲しているのは君じゃない。 ■君じゃない、って言いながら買った(笑)、これも美味しかった お店の人に聞いてみると、あと40〜50分ほどで焼ける、とのこと。 な〜んだ、と思いつつも、空腹は隠せない。 空腹時に、美味しそうな香りは毒だ。 焼きたてのパンの香りなど、媚薬とも暴力とも言えよう。 ■焼きたてパンが、ところ狭しと並んでいる。天国のよう。 焼きたてのふかふかパン。 例えるならば、アルプスの少女ハイジに登場する「白パン」のような、ふんわりしたパン。 手にしたら、撮影を忘れて食べ始めてしまい、半分くらい食べてから気が付いた。 ■この時点で、半分以上ない… どちらかといえば『日本人は米を食え』派だが、焼きたてパンは別。 ついでに言えば、ヨモギパン、ってきちんとヨモギが入っているのだなぁ、とあたりまえの事に感心した。 ■ヨモギの筋かな。でも、口の中に異物感はない。 という事で、まぁ、かえるパンが焼けるまで、縄手通りを散策することにしよう。 【その3へ続く】
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