Go!Go!お出かけ〜気が向いたら更新松本かえるまつり2005 〜松本市〜その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 オマケ |
何やら、賑やかな声の主は、こんな人たち。 見た目だけで、十分お釣りが来る楽しさだ。 ■緑のおっちゃん、カエルまつり仕様の衣装か? お、後ろにカエルが、カエルが居る! ■カエルくんも、立派に踊っています 音楽が始まっても、通行人はすぐに近くには寄ってこない。 遠巻きに眺めたりしているので、こんな可愛いギャラリーだけ、という状況もありうるのだ。 ■『おっちゃん、暑いなぁ』 これでは、盛り上がりに欠けてしまう。 と、自分の音楽性に疑問を感じたボーカルのおっちゃんは逃走!? ■ボーカル不在!?『どないすんの?』 と思えば、間奏中に見事に観客を集めてきて来た。 ■『よっしゃ、ギャラリーをゲットだぜぃ』 子供を確保すれば、大人も自然と寄ってくる。 この手馴れた集客術、タダモノではない。 次第に縮まる、演奏者と観客の距離。 ■ジリジリ、と集まる人たち 「つかみ」はバッチリだ。 人が集まったら、次は親密度をアップを図るであろう。 ■『へぃ、みんな、ちょっと聞いてくれ』 「カエルの中身は・・・」 おお!!どうやら、カエルちゃんの中身を公開するらしい。 『中の人は可愛い女の子』が心に刻まれてる(妄想)自分は、妙に気持ちが盛り上がる。 じゃ〜ん! ■この満面の笑み。実は、外の空気が吸えて本当に嬉しいんじゃないかなぁ。 落胆。いや、勝手に思い込んでいた自分が悪いわけで、カエルの中の人に非はないし。 でも、ちょっとは夢を見させてくれたって。ブツブツブツブツ。 しかしボーカル氏も「カエルちゃんの中身は、こんな人だぁ〜、ヒゲのおっさんやでぇ〜」と子供たちに世間を教えている。 いや、ここに世間を教えられた大人も居るが・・・ 少なくとも、カエルに蹴りを入れて逃げるのはやめておいた方が良さそうだ。 ■『さ、暑いけどガンバロ〜。この後のビールが美味いんだよなぁ』 この時点で、つかみ十分、笑い十二分で、もう観客の心をバッチリ掴んでいる。 先ほど集まっていた「ケロウィン」の子供たちも合流して、楽しい演奏会が始まった。 ■『暑くても踊るケロ』『お菓子くれないと…』『それはまだケロ!』 演目は、ゾウさんだったり、カエルさんだったり、皆で歌って踊れる楽しいもの。 ■『おっちゃんの真似して踊るんだよ〜』 ■『あ、それ、ぱおーん』 ■『ぱおーん』 みんな暑さを忘れて、というと嘘になる。 額を汗で光らせながら、懸命に。でも、すごい楽しそうな顔で踊ったり、歌ったり。 ■『これが生きがいやねん』 あっ! ■あっちがヒゲのおっちゃんで、手前は『可愛い女の子』(妄想) よかった、中身は別人だ。勝手に喜ぶ自分。 いや、演奏中、演奏中。 演奏は、パワフルで楽しくて、ウキウキしてしまうが、楽器自体も変わっている。 ■『パフパフ〜』『どかどか〜』 もうお祭り騒ぎ。(いや、もちろん、お祭りだけど。) ずいぶんと盛り上げてくださったこの方々、「春待ちファミリーBAND」の皆さん。 えっと、追記ですがプログラムによると「さわむらしげはる と にこにこ楽団」さんですね。 ホームページのURLはこちら→、http://www.orcaland.gr.jp/~morris/ ホームページでプロフィールを確認、うた・おしゃべり・カズー担当の澤村重春さん(みどりのおっちゃん)は、昭和27年(1952年)生まれ。 原稿を書きながら、驚いてしまう。 すごいパワフルじゃないか。 地べたで座っている今時の若者たち、おっちゃんパワーを見習うべきだろう。 若くないけど、自分も見習おうと思う。 ちなみに、ホームページへアクセスするより、私はアクセクしていますぅ〜、というギャグは「絶対、書いといてね」と言われたので、ここに記しておく。 関西人には、血液のほかに、ギャグ液が流れているに違いない。 ■『それでは皆さん、御機嫌よぉ〜』『CD買ってなぁ〜』 楽しい演奏をありがとう。 メンバーの皆さんも木陰で一休み。 あっ!皮剥いでる! ■皮を剥ぐカエル…『こらぁ、そこぉ、見ぃたぁなぁ〜』 演奏時間は、30分程だと思ったが、ずいぶんと長い間踊ったり歌ったりしていたように感じた。 かえるまつり、って時間の流れ方が全然違う。 続いて、他の人の歌が始まったようだ。 【その8へ続く】
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