外堀からか?
2021年06月30日(水)
●東京五輪のチケットの状況、最初に応募して抽選に当たった、という人が身近に居ないので、今の状況が分からないが、払い戻して白紙になっているのか、とりあえず、ステイ状態なのか、その辺りも分からない。観客数の上限がどうとか言っていたので、ある程度、客を入れるために動いているとは思うが、どうなんだろう?などと思っていたらニュースを見かけた。『観客の上限が1万人になったことにともない、上限を超えた8つの競技と開閉会式で再抽選を行い、91万枚を削減することにしている』だそうだ。追加で当選するより、当たったものをハズレにする方がハードルは高そうだが、東京の感染者数の状況から、再抽選の結果が出る前に『無観客で』と方針が発表される可能性があるため、主催者目線で言うならば、チケット問題を難しく考える必要はなくなりそうだな。ただ、無観客と言っても、それなりのVIP待遇の大会関係者枠までお断りする理由もなさそうなので、その実、無観客である筈の税金使って立てられた立派な施設で、一般市民などの庶民が不在の快適な環境で、十分に距離が保たれた観客席にゆったりと座っている姿が見られるんじゃないか。当然、このような話も、『取材』と称して入り込める連中が『あちら側』なので、文句も出ないだろう。貧乏人は家でテレビでも眺めてろ、って話。もちろん、大会自体は、その方が見やすいかも知れないが、イベントってのはそういう話でもなかろう。●ガッツリと顔が出ていたのにも関わらず、あのツール・ド・フランス妨害おばさん、まだ捕まっていないらしい。地元警察が「安全規制に意図的に違反し、最長3カ月の休業を強いるけがを負わせた」の疑いで訴追するらしいが、当然、身柄を押さえる必要がある。それは、この事故の話だけでなく、安全を確保する意味もあるとか。1つはこのような大きな大会に対して、合法、非合法を問わず『賭け』の対象となっている場合。当然、逆恨みを含めて危険な状態となることが予想されるし、参加しているのがマフィアだという話もあれば、尚更か。また、サッカーの熱狂的なファンじゃないが、ああいった手合いによる加害行動も予想されるとか。まぁ、藤井聡太の注目の対局中に、将棋盤をひっくり返して逃げるような話なので、いろいろな方面からツッコまれたり恨まれたりするのは想像に難くない。ただ、大陸続きの欧州諸国、逃げ方次第じゃ国境を超えるので難しそうだなぁ。まぁ、島国日本とは状況が違うにせよ、毎日騒がれている中で名乗り出ない方が、色々と精神衛生上よろしくなさそうだな。★☆★
仕事終わりに一杯、だってさ。テメーが死ねよ。
2021年06月29日(火)
●小学生の列にトラックが突っ込んだ。児童2人が死亡、3人が重傷。運転士していたクズ(60)は、飲酒だったようで、朝のニュースでそこの会社の人らしいのが頭を下げていたが、その実、飲酒運転は常態化していたんだろう。身近なところでも、底辺のバカほど文句ばかり言って仕事をせず、お願いして「仕事をして頂く」感じになっているが、この運送屋も似たようなもんじゃないかなぁ。トラックなんて大型車両、正直、自分は運転出来る自信がない。普通の自動車ですら自分で止められないのに、どうしてあんな大きなものが運転できるのか。いわんや、底辺のクズだ。だが、物流コストを軽く見る風潮があるので、そういう手合いしか集まってこない現状もある。だいたい、クズに飯を運ばせる何とかイーツとかの現状を見れば、バカのおかげで信用も満足度も下がることが分かっただろうに、それでも『コスト』なんだろうね。いや、金を貰って働いている以上、それ相応の責任を持って働くべきだが、結局、底辺の「仕事をして頂く」問題がここに出てくる。もはや、この手のバカをどうこうしたって始まらないので、こういうところから自動化した方が、よっぽど世のため人のためになるんじゃないか。他人様の事をバカだクズだと言い過ぎだと叱られるかも知れないが、酒を飲んでトラック運転して人を殺すようなヤツにクズ以外のどんな呼称があろうか。死罰でもぬるいと、他人事ながら、ハラワタが煮えくり返る。●小田原市の西南部、40年以上、住民らに危害を加え続けてきたニホンザルの群があるそうで、ついに、市は全頭捕獲による駆除を決めたようだ。サルなんて、動物園で眺めている分には『お猿さん』で済むが、野生のそいつらなんて狂犬より始末が悪いだろう。かつて、三河湾に猿島という観光地があったが、そこに行った時も、飼われているはずのサル相手であっても、荷物を取られるようなヤツが悪い、危害を加えられるようなヤツが悪いとばかりの注意書きばかり。隣のうさぎ島に比べ、無茶苦茶緊張感があったことを覚えている。一方で、「殺すのはかわいそうだ」と文句の電話が『市外』から殺到しているようで、こちらの他人は無責任なヤツばかり。中には脅しのような電話もあるようで、人に危害を加えるサルが、市外にも現れた感がある。どうせ、この手のアホ、住宅地に出たクマのときと同じような連中だろう。カワイソウなのはこういう連中の頭の中だよ。★☆★
名乗り出れば、もっと目立つよ
2021年06月28日(月)
●街歩き系の番組。モヤモヤさまぁ~ずとか見ていると、警備の人が映っていたりして、それなりの対応をしながら番組を作っているのが分かる。テレビカメラの前にピースサインで割り込む小学生とかは今でもあろうと思うが、よほどの生放送でもなければカットされるし、現場で仕切られているので、昭和の頃よりよっぽどマシになったか?いや、放送されてないけど出川哲朗の電動バイクの番組なんか、放送されていないけど、集まった近隣住民友人知人で結構なことになっているので、それなりに集まる人は変わらないとも言えるか。こういう目立ちたがり、日本に限ったことじゃないらしい。有名な自転車ロードレース、ツール・ド・フランスで事故が起きた。映像を見ている限り、カメラの方に向けて何らかのプラカードを持っていた女性がコースに出すぎたため、選手らがそこに追突、次々に転倒するという事故となった。8人が医師の治療を受け、1人が途中棄権。主催者は観客を訴えるとか言っているらしいが、当の女性は逃げたまま。その行方を探しているという。映像では、黄色い服の女性、ろくに選手も見ずにコースにでしゃばってきているだけに見えるが、どや顔でろくにマスクもなし。いや、この人だけでなく、沿道の人間もノーマスクどころか、いわゆる密な状態。この程度の意識だから感染拡大は収まらないんだなぁ、と別の角度からも見える感じ。どちらにしろ、迷惑なババアは、世界共通ってことか。●迷惑なババアかどうかはともかく、小池都知事、今週も入院を続けるらしい。疲労も溜まっているので、一回休み、すると立ち上がれなくなる状態じゃないかと思うが、どれだけ働き方改革がと騒いだところで、こういう部分の改善は進まない。『長』と呼ばれるところに一箇所に集中する構造は、運営はしやすいが、折れれば代替手段のない諸刃の剣。ただ、共同で何かを進めると求心力が足りないとか指導力がないとか言ったところで、中身より看板で進めるものや、そういう形を求める大衆がある以上、なかなか難しい。だから選挙も政策をきちんと語るより、バカみたいに名前を連呼する方法が未だに受け入れられている訳だ。連座制、3人首長みたいな感じにすればバランスも取れて良いと思うがバランスが取れてしまうと困る連中も出てくるので、これも難しいのか。まぁ、何にせよ、東京五輪まで1ヶ月を切った状態で都知事が入院してるって時点で、心象は悪いだろうに。とっとと出てきて働け、という意味ではなく、こういう状況にならないような組織・運営になっていたか、という話で。★☆★
安かろう悪かろう
2021年06月25日(金)
●大阪の宿泊療養施設から、新型コロナウイルスの患者が逃げ出した件。逃げたヤツが指名手配された。大袈裟な話だと思ったら、容疑は『覚せい剤取締法違反』だと。どうやら、同容疑で現行犯逮捕された後、体調不良を訴えたので、PCR検査したら陽性でした、という話。そして、療養施設に、以下略、といったところか。昨日、アル中じゃないかと疑ったが、それよりガチのヤツだったなぁ。そりゃ、逃げるし、行方も不明になるわな。そんなヤツを一般のホテルに置いとくなよ。同じホテルに収容されていた一般の人もあろうに、何をするか分からないヤツと一緒だったとは。いくら個々人が距離をとっていたとしても、6階から逃げるようなヤツ、何をするか分からんだろうに。色々と大阪、グチャグチャだな。いや、これが大阪の日常か。●この手の情報は、どこまで正確か分からないので、半分、眉唾モノだと思っているが、そんな中でも、ワクチンの有効性に差があるという情報で、中国製の物は効果が薄いという話は、しばしば出てくる。まぁ、ライバル企業に対するネガキャンもあろうが、実際の数字が出てこりゃ分かる話に、ウソを流せば、むしろ逆効果になるので、ある程度は、正しい傾向がある情報だと考える。中国の新型コロナ対策といえば、そもそもの武漢の研究所が怪しい話が発端ではあるが、その部分は別にしても、初動でマスクが足りなくなった時、自国生産品が多いことを逆手に取り「マスク外交」なるもので胡散臭い商売をしていたのを覚えている人は多い。当時は、事情も状況もよく分からないので、多くの人が必死になってマスクを買い求めたが、どこでも売り切れという有様。効果があるかどうかより、とにかく「マスクっぽいもの」が必要だったので、通常なら二束三文のようなマスクも高値で売れた。一方で、新たに騒いでいる「ワクチン外交」では、マスクのように形だけ真似しても効果はなく、実際の結果が出てこれば、まぁ、そうなるよね、という状況。色々な点で世界をリードしている風を装っているが、その実、品質や信頼性という点では、それほど大きく進歩していない。まぁ、こういうのをSNSで書くと、何故か中国より日本のほうがダメだとか言い出す連中が溢れるが、そういう連中を含めて、やり方が古いと言えよう。★☆★
騙して取材に行かせたハラスメント案件じゃないかねぇ
2021年06月24日(木)
●北海道、旭川医科大の構内で新聞記者が建造物侵入の容疑で逮捕された。その日、学長の解任を審査する学長選考会議が開かれており、報道各社には、取材に応じる午後6時頃までは、記者を含めた学外者の立ち入りを原則禁止すると伝えていたという中、うろうろしていて捕まったという話。22歳の新人女性記者らしいが、見た目が学生のようだからバレないだろうとでも思ったんだろう。立入禁止であれ、堂々と入り込むのが『権利』だと勘違いしているらしいのは、同業者がこぞって「この程度で逮捕されるなんてオカシイ」などと頭のオカシイ事をほざいていることからもよく分かる。しばしば報じられる『不法滞在』に対して、行政の対応を「厳しすぎるんじゃないか」と強い口調で書き立てている連中だが、おそらく『不法』の意味を理解していないから、不法侵入も理解できないのだろう。マスゴミが特権意識を持っているであろうことは感じていたが、よもや、法律を無視しても良いと思っているレベルとは、さすがに驚かされる。いや、22歳の新人記者、立入禁止であることを会社を通して知らされていたのか?もし、何も知らず「良いから行ってこい」と言われて行った挙げ句に起きた結果なら、必死に擁護しなきゃ、指示した上のヤツが困るわな。●大阪の宿泊療養施設から、新型コロナウイルスの患者が逃げ出した。6階からいなくなったという話だが、窓をこじ開けて脱出したとか。よっぽど逃げたかったのかねぇ。隔離施設での治療、賛否はあろうが、実際の感染を思えば仕方のない措置。とりあえず、おとなしくしとけ、と思うが、しばしば流れる『脱走』のニュース。酒飲みが飲みに出歩いているんだと思っているが、もう、アル中の域じゃなかろうかと思えてくる。酒飲みだった勝谷氏も、最後は酒で亡くなったわけで、アルコール中毒は重度の酒好きじゃなくて、自分でコントロールできないレベルまで落ちた病気だと思えば、脱走の行為も行き過ぎには感じない。ただ、結果としては自分本位であり、さっさと捕まればいいのにと思うが、日本は中国のように狂犬、じゃないや、強権を発動しての国民を拘束が出来る国ではないので、そうも簡単にはいかないところがある。結果的に、そいつのモラルに頼るしかない点が、この手の話の残念なところ。そこに、アル中などの要因が輪をかけて問題を複雑にする。誰でも感染のリスクはあるにせよ、こうなると、人の言うことも聞かずに飲み屋で飲み続けていたようなバカじゃないのかと色眼鏡で見ざるを得ないような話ばかりだわ。★☆★