2020年05月12日 記事
不要不急じゃないけど更新してみました

2020年05月12日(火)

●連休明け、満面の笑みの写真が掲載された新聞記事。韓国、文大統領、コロナ封じ込め云々、というヤツだ。あれだけ絶賛記事が広まった直後に『クラブ』を中心とする集団感染が報じられ台無しに。また、そのクラブとやらがゲイバーだったりして、訪問者の追跡も困難であるとか。この騒動を取り上げて韓国を嘲笑うのは簡単だが、そんな簡単に収拾しないよ、という教訓がここにあろう。また、中国なんぞも必死になって回復を国際社会にアピールしているが、武漢などで集団感染が広まっており第2波だとか言われている。だいたい、国際社会に「どうだ、中国はもう回復してんだぜ、すげーだろー」とかアピールする理由も意味も分からないが、その古臭い誇示根性が今回のコロナ禍を招いたことが分かってないのはさすが途上国。一方で、アジアに限らず、早々に制限を緩和したドイツでも同じような動きが広まっており、一筋縄ではいかないことがよく分かる。そんな中、インドでは、自ら開発した治療薬を試した薬剤師が死亡した。確かに結果的に新型肺炎の脅威からは脱することは出来たんだがねぇ。いや、一筋縄ではいかないものだ。●何故か愛知県では「オレはコロナだ」のバカとその亜種が多いのかよく分からないが、こんなご時世でもバカは活動をやめない。北海道では、自宅で60代後半の母親を殴って、「早く来い」などと110番通報した40歳の無職が逮捕された。その理由たるや「母親が料理をしていていい匂いがした。お腹がすいたので殴った」だそうで、さっぱり意味がわからない。北原白秋に、近所のお姉さんに言われようもないイライラ感を募らせて、死ねばいいなどと言い垂れるクソガキの詩があるが、まぁ、40歳の無職なら、そんな感じだろうか。一方で、座間市のコンビニでは、客(53)を投げ飛ばし、意識不明の重体とさせたバイト店員(24)が逮捕された。だいたい、コンビニ店内で客を投げ飛ばす理由が分からないが、投げ飛ばしたのは偶発的な結果だろうか。客(53)が買い物した際、数円足りなかったことで口論になった、というので、カネがない、まけてくれ、とか騒いだことが原因じゃないかと勝手に思っているが如何か。このバイト店員、結果的に障害の容疑となるが、1円を笑うものが1円に泣いたみたいな話なわけで、夜の23時ころ、何やってんだという感じか。色々とストレスが溜まってきているご時世だが、医療関係者の方々が必死に働いている中で、ロクに仕事もなくなったバカがパチンコ屋に集まって遊び呆けている有様。どちらも10万円が支給されると思えば、何だかバカバカしい話じゃあないか。★☆★
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