無観客、無選手五輪
2021年01月29日(金)
●『ベビーシッターによるわいせつ事件が相次いだことを受け、厚生労働省は来年度から、シッターが起こした事件や行政処分の内容を自治体間で共有するデータベース(DB)を運用する方針を固めた。』、ベビーシッターってことは、よっぽど対象がアレな訳で、並のロリコンでもドン引きだろう。ただ、正直なところ、シリコンゴムの塊であったりコンニャクだったりと『使える』ものは使えるわけで、人間としてどう思うかとは別の次元で、下品な言い方だが、穴がありゃ出来るってことじゃないのか?理性のタガが外れた犯罪者に対して、何ら擁護するつもりはないが、生物として可能なことと、それを法律として禁じることは別の話だろう。まぁ、この手の犯罪者を擁護するつもりはサラサラないが、厚労省の動きが早いのか、文科省がいい加減なのか。エロ教師データベースだって、すぐに出来るんじゃないですかねぇ。そんなもの作ったら『我々』が困るんだろう。●『コロナ感染情報、身内にも秘密に 鹿児島市教委が口止め文書 児童生徒や保護者対象に学校へ連絡』、東北は陰湿なイメージがあるが、南の方はアホが多いのか。『鹿児島市教育委員会が、感染者が確認された学校に対し、その事実やPCR検査受診を「身内にも口外しない」旨を児童生徒や保護者に伝えるよう文書で連絡していた』だそうで、教育委員会がスカタンだが、これを受けた学校長たちはどう考えてんのかね。『市教委の文書に従った学校長の一人は「検査結果が出ないまま、あいまいな情報が広がることを懸念した。配慮に欠けていた」と釈明した』だそうで、バカな指示に自分なりの言い訳を載せた感じか。これらの根底には「コロナにかかりやがって」という差別的な意識が垣間見えるが、どこも同じようなもんだろうか。●一方で、特殊性癖なのか、全国の『事案』のニュース。ネットで断片的に知るも、その表現方法のバリエーションには感心させられる。いや、感心しちゃいかんのだが、北海道での『女子児童への卑猥な声かけ類似行為』は変態の極み。その状況たるや『通行中の女児らに気づくようにして、女子用パンツを取り出し、メガネを拭いた』だそうで、終始無言だったのだろうか?いや、字面で読んで想像するだけなら笑ってしまうが、リアルに遭遇したら大人でも怖いと思うんじゃないか?そう考えれば、自分的には、卑猥な言葉をべらべら喋るようなヤツだったら軽蔑もんだわ。黙ってフキフキ。★☆★
増える空き家とローン残高
2021年01月28日(木)
●空き家問題。地方では報じられているが、実際のところ、どうなんだろうね。確かに、空き家ではないにせよ、高齢者世帯が多い辺りは、リフォーム後に平屋に建て替えるケースが多いように感じている。老夫婦だけ、階段なんか要らないからね、という感じ。このような平屋が増える背景には、子供が同居しない事情があるんだろう。一昔の年寄りのように、縁側でおとなしく茶を飲んでいる訳じゃなく、冷水飲みまくって色々達者なヤツが増えたから、お互い合わないんだろう。そんな平屋集落も『その後』活用されるわけじゃなく、廃れていくのが空き家問題だと認識している。一方で、開発だか開拓だか分からないが、地元住民からすれば「こんなところに?」みたいなところに新しい住宅街が出来たりして、妙に細い2.5階建ての小さな家が模型のように並んでいるのもよく見る風景。小さな箱庭を、若い人が35年ローンを抱えて買うわけで、どこか矛盾を感じずに居られない。まぁ、増えている方の空き家、茨城県鹿嶋市で住所不定無職(49)が逮捕された。「1カ月前に見つけ、住んでいた」と空き家に住み着いていたが、つまりは、管理している人が「見慣れない自転車が止まっている」と通報したのが1ヶ月後ということになる。1ヶ月、もしかしたら1ヶ月で見つかるなら、早いもんじゃないかと思わなくもない。●こちらは無職(67)の犯行。神戸市の食品梱包会社に侵入し、倉庫の出入り口に置いてあったダンボール1箱を盗んだ疑い。箱に『つくだ煮』と書かれていたが、入っていたのは『つくだ煮のラベル』が6千枚。「箱の中に何が入っているか見ずに、食べ物と思って盗んだ」と容疑を認めている。何ともマヌケな、トホホ案件にも見えるが、昨年来、同じ地区の食品会社などの事務所を狙った窃盗事件が10件ほど発生しているので、とぼけている可能性はあろう。そもそも、いくら空腹だからと、1箱もつくだ煮を食うわけでもあるまい。組織か個人か知らんが、何らかの転売組織が絡んでいる可能性はなくもない。オークションサイトだの中古屋だの、盗品を売り捌くのに苦労しないので、その手の連中には便利な便利な時代と言えよう。情報化社会の弊害。一方で、情報が乏しかった頃は、行商を装ったり、そこにサクラが付いたりして、単発で売り捌く輩が居たわけで、時代が変われど、この手の連中は、したたかに生き延びるって事だろう。盗人を褒めるもの変な話だが、よっぽど勉強している。★☆★
誤報の理由
2021年01月27日(水)
●中国が海警法を改正した。『違法に領海などに入った外国の船舶が停船命令などに従わない場合、武器の使用を認める』だそうだ。勝手に領土を主張している海域など、これまで以上に、好き勝手に振る舞うだろうか、いや、振る舞うに違いない。これを受けた、加藤官房長官「わが国周辺海域の領海警備体制の強化をしっかり進めていきたい」だそうだ。いや、「いきたい」じゃねーよ。もう少し、具体的に行動すべきじゃないかと思うが、もはや『遺憾の意』並に期待ができない。ただ、もしも、何らかの武装を認める法改正が行われたら、中国が「武力を持って我が国の民間船舶を攻撃し」などと、文句をつける未来が見えるので、まだ起きていない話でも腹が立つ。●白昼堂々、銀座でルビーが盗難。まるで怪盗ルパンの仕業のようだが「商談中にルビーの原石を盗まれた」「原石は重さ4キロほどで、30億円くらいの価値がある」だそうで、なかなかの被害額。犯罪行為を称賛してはならんが、スーパーで万引する地方議員のようなジジイと比べて、スカッとしてしまうのは何だろうね。ただ、この『事件」、その実、誤報だったそうで、警察の捜査によれば、実際には盗まれておらず、商談に立ち会った所有者が持ち帰っただけの話。正午ごろに飛んだニュースが、3時頃には訂正されているが、3時間くらいあれば、かなり情報として広まる時代だから、怖いと言えば怖いか。これが昔なら、家に帰って、夕方のニュースなんぞを見て「そんなことがあったのかぁ」程度だったろう。ただ、この調べりゃ分かる誤報が流れた理由は何だろうかと考えるが、おそらくは、ニュースを聞いて興奮したのと同じような感覚だったんじゃないか?調べもせず「おお、白昼の銀座で30億のルビー!」じゃ、そりゃ、報じたくもなろう。まぁ、推測だけど。●ミシュラン、もう、タイヤじゃなくて飯屋の評価でしか名前を聞かないが、2019年版のガイド本で、日本は731件の掲載があるという。フランスの621件より多いのは不思議な気もするが、この2国がダントツだそうだ。まぁ、飯屋の評価がどれほど正しいか分からないが、何らかの指標にはなろうか。味がわからなくても、星の数をありがたがって美味いと思えば得したわけで、まぁ、あえて否定する理由にもならぬ。一方、もともとの記事は記事だったが、そこには韓国26件という数字に対する反応が書かれていて面白い。曰く、「ロビーの効果では?」は、あの国らしい発想だし、「日本が731件で韓国が26件。いくら何でもこの差はあり得ない」は、まぁ、素直な反応だろう。ただ、韓国に26件もあるのか、という方が正直なところで、それこそ「ロビーの効果では?」と言いたくなるのは言い過ぎか(笑)。★☆★
老眼じゃありません。マクロモードと呼んでください。
2021年01月26日(火)
●本当かな。『レーシック手術をしなくても1日1時間かけるだけで視力が1.0に回復する凄いメガネが登場』、窪田製薬という会社が開発したメガネで、レンズの画像を網膜に照射するとあるため、スマートグラスとの表現があるが、それで視力が回復するならすごいな、というところ。1日1時間は連続してなのかトータルなのか、その辺りも分からないが、まぁ、効果があるなら売れるだろう。1日1時間で近眼が治る。うん、老眼とは書いてないな(泣)。ちなみに、自分の眼鏡はかけている間だけ、視力が回復してる。●イオンが、国内のほぼすべての従業員に対し、勤務中だけでなく、出勤の45分前から喫煙を禁止することを決めたという。『来月末までにイオン・グループの全従業員の9割にあたる45万人が対象になるということです』とあるが、その実、対象の9割よりも残りの1割が気になるニュースだな。タバコに関しては、生活圏に吸う人が居ないので、存在すら忘れているが、イオンの対応も、ここまでやるなら「タバコ吸うヤツは採用しない」「吸うな」でも良いんじゃないかと思うが如何か。あえて『45分』と決めた理由は分からないが、何らかの自由だの権利だのの問題もあるんだろう。ちなみに、就業中の喫煙だが、これ流行りのテレワークにも適用されるようで、もう、吸うなと言っているようなもの。それでいて、店内でタバコを売っていたら笑うところ。金儲けと健康は別ですか。いや、お客様の健康は自己責任なので、という話だと、何だかトップバリュというブランドが胡散臭く見えてきちゃうわな(笑)。まぁ、タバコという薬物中毒者の嗜好品の肩を持つつもりはないが、実害であれば、よっぽど酒の方が多いわけで、小さな迷惑行為から飲酒運転の死亡事故まで、いくらでもある。タバコを吸いながら運転していて事故を起こした、という話は、ほとんど見当たらない。分別があり、自分の行動に責任が持てる大人にのみ許された嗜好品。実際、結果として責任を負うことはあれど、分別は見当たらない。アルミとスチールのゴミの分別はあるが。●中国様がツイッターに文句を言っている。「規制するのは不当だ」と。中国国内でツイッターは規制されている。使えるのは『政府機構やスポークスマン、国営メディアなど』の一部らしい。こういう国が、どの面下げて「規制するな」と言うのか理解に苦しむが、それが中国だと言えばそれまでの話。どの面下げてシューキンペー、という言葉など、用意されたように語呂が良い。★☆★
言ったところで始まらないが
2021年01月25日(月)
●どうやって進化したのか。その歴史をたどるのは難しいが、結果的に残っているのは、何らかの必然がありそうで、意外とたまたまだったりするだろう。何らかの形で突然変異が生まれ、それが優秀であっても、少数しか発生せずに水が干からびて絶滅したとか、普通にあるだろう。また、必然っぽいが、キリンの首が長いのも、長くなったヤツだけが高いところの葉っぱを食べられるようになって生き延びたという結果であり、誰かが手助けした訳でもない。しばしば、ID理論と呼ばれる、何らかの知性が動物の進化をデザインしたという話が登場するが、変異種と呼ばれる新型コロナウイルスの話が出る頃でも、こういう人たちが出てこない。変異種とか、治りにくいヤツが残った結果ってことで、ID論者にとって分が悪いんだろう。まことしやかに囁かれるエセ科学。その実、都合の良いところにだけ当てはめている詩のようなものだと思っている。●ただ、これまでの期間を生き延びてきた新型コロナの変異種とやら、やはり淘汰を勝ち抜いてきた連中でもあるので、厄介と言えば厄介だろう。「最初のやつとは違う」は、慣れてしまった後、なかなか認識されづらい。分かりやすいのが『学校の勉強』であり、ある程度の年齢の人なら「1192作ろう鎌倉幕府」と覚えているが、最近は1185が正しいとされ、また、1192にも取りつつあるという状況らしい。「学校で習った」のは、その時点での見解であり、学術的な研究が止まっているわけじゃない。だが、年号が変わったことより、教わったことが優先されるので、人は違和感を覚えるが、それも、昨年4月頃のコロナ対策と同じくらい、の呪縛から抜けられない点じゃなかろうか。あまり過敏に反応してもアカンとは言え、感染力だの症状だのは、これまでとは違う可能性があるわけで、この辺りが学習したこと=正解ではない恐ろしさと言えよう。確かに、バタバタと人が目の前で倒れるわけでもなく、数字が増えようが、よっぽど交通事故の方が危なそうなので、冷静に見れば「大きくない」と思いがちだが、目に見えない相手だけに、もう少し、神経質になっても良いんじゃないか。ウイルスそのものの危険性より、人間の社会生活の方の問題。いや、最初に武漢を閉鎖してりゃ、こんなことになってないかも知れないIFまで遡ることになるわな。中国、大々的に回避したみたいな宣伝をしていたが、その実、武漢が閉鎖されて1年とか今更情報が流れるようになった訳で、春節+インバウンドが元凶じゃねーのと思わざるを得ない。★☆★