陰謀論の斜め上
2021年01月06日(水)
●「今から現場を混乱させたら困る」という意味を言い換えると「受験生の不安を招く」になるが、結果的に、緊急事態宣言が出ても学校関係はとりあえずそのままにしましょうぜ、というのは入試対策かと思わなくもない。学校関係でのクラスターは、部活などの接触を除けば、そこらの飲み屋より安全な訳で、人が多いわりに秩序が保たれていると言えるが、逆に考えれば、大人の方が意識が低いとも言えよう。特に若年層は、重症化するのはおっさんとかジジイだから、と思って行動しているフシがあるが、そういう死に損ないの面倒をみる費用を、結果的に負担することになる訳で、まぁ、自粛する方が回り回って自分らのためにもなろうに。しかし、こういう言い方をすると叱られるかも知れないが、飲食店の中には、労働者を当て込んで、適当に飯や酒を提供するだけの志の低い店もあろうに。ものづくりの国と言われていた日本だが、気がつけば、ここまでサービス業が増えていたのかと自粛要請の反響の大きさから気付かされるものがある。●WHOのテドロス事務局長、一部では、中国の傀儡と言われているが、WHOの対応は、新型コロナウイルスでも後手後手で役に立っていないのは今更の話。今度は『新型コロナ発生源の調査で中国に入国できず、失望を表明』というニュースに登場している。中国の姿勢は今更だが、このテドロスの嘆きを含め、全部が茶番に見えるから腹立たしい。「断られたら仕方ないや」程度の役立たずに国際機関を名乗る価値と資格があるんかねぇ。この騒ぎの発端と見られる武漢。一部地域の名前をつけて、例えば『武漢肺炎』などと呼んではならんそうだが、それはその地の人々の差別にあたるから、という理由らしい。でも、このウイルス、今更、その地域だけの問題ではなく、全世界規模で蔓延しているんだから、あえて「武漢人だから」と差別されることもなかろうに。むしろ、地域がダメなら、『習近平肺炎』でどうかね。アベ政治を許さない、みたいな表現が許されるなら、あのハチミツ泥棒クマ顔のおっさんの名前で十分だよ。『現時点で』は入国を拒否している中国、客観的には真っ黒としか思えないが、仮に『じゃあ、良いよ』となったら、そこには武漢人は存在するだろうか。『人の口に戸は立てられぬ』のは世界共通の話。下手に『事情』を話されると困るから、都市まるまる1つ、別の人物に入れ替えるくらい連中なら普通にやりそうなこと。いや、北朝鮮だって、見えるところだけ『整えている』から、同じ手法で『配役』を準備していそうだな。★☆★