数が多いのと何が正しいかは別の話
2020年11月24日(火)
●新型コロナ、感染者数が増えており、GoToが云々と騒いでいる。個人的には、この時期に安くなるからと旅行にのこのこ出かけるような層は、ロクに手洗いもしないような層だから、結果的に感染を広げる連中だろうと思っている。ただ、外国人の入国制限も緩和されているわけで、『10月訪日客、2万7,000人 入国制限緩和で前月から倍増』と時事ドットコムの記事見出しにあるように、よりリスクが高い外国人の入国数も増えている訳で、どれが原因かは分からない。ただ、その外国人のトップはベトナム人らしく、実習生という名の奴隷を充てがうための入国か、もしくは、家畜だの作物だのを盗む犯罪者集団になるか、感染とは別のリスクが高いようにも見える。結局、GoTo1つにしても、その政治家を推している支援者の数の多少で声の大きさが決まるわけで、民主主義的には正しい決め方であれど、ウイルス感染という視点から見て、正しいどころか大間違いのスカタンな選択肢を採っている可能性もある。●仕事上のミスの隠し方。色々あるが、なかなかエキセントリックな人物と言えようか。山梨県笛吹市の観光商工課主査(32)が懲戒免職となった。8月終わり頃、上司宅の1階勝手口の網戸を切断して台所に侵入、ガソリンを床にまいた、とのこと。火を付けずに逃走したため大事には至らなかったが、検察によれば「仕事のミスの発覚を恐れ、上司を殺害してミスを押しつけようと考えた」との動機だったとか。冷静に考えれば、それでミスが隠せるのか、という話にもなるが、そもそも、上司を殺さなきゃならないような『仕事のミス』とは何だったのか?この辺りが書かれていないので、どんな人物か分からないが、パトカーを見かけたら慌てて逃げるような胡散臭い連中と同類だろうか。クルマで逃げるヤツの場合、しばしば、無関係の人を巻き込んだ惨事となるが、他愛ない理由であることが多いが、さすがに観光商工課とやらに勤めている人物が、そこまでぶっ飛んでいるとも思えない。いや、全てにおいて推測でしかないのは記事が言葉足らずだからだが、こういう記事を書いている人は、自分で疑問に思わないのかなぁ。★☆★