河村市長もコロナ?何でも口にするからだわ。
2021年09月01日(水)
●中国の規制強化の動きを、NHKの朝のニュースが報じていた。先日より、未成年者のネットゲームは週末1時間限定、などの情報が届いていたが、内容はそれ以上に規制と呼ぶに相応しい内容だった。特に衝撃的なのは、習近平思想を称えよう的な教育方針。まるで北朝鮮だなと思ったが、そもそも、こちらが親玉か。だいたい、習近平なんて、検閲規制を強化し、テメーの面がくまのプーさんに似ているとかいう与太話でプーさん禁止とかになったようなチキン野郎だろ?そんなのを称えてどうするんだろうね。ともかく、中国のここ最近の動き、経済発展や、日本におけるインバウンド需要とやらのお得意様であったことを思えば、それなりに市場経済側の発展が著しかった訳だが、それに伴う貧富の格差拡大などの側面以上に、共産主義的な側面が蔑ろになってきて、『中央』の支配力が目に見えて低下してきたに違いない。共産党100周年のここにきて、原点回帰か襟を正したのかよく分からんが、ある意味、文化大革命のやり直しにも通じる『修正』が進んでいると思うのが妥当と言えようか。ゲームの規制だけ見りゃ、うどん県と変わらんが。●デジタル庁発足。そもそも『デジタル庁』という名前からして不安しかない。この先どうなるかは分からないが、せめて、それらしい動きはして欲しいところだ。ただ、どこかが音頭を取ったところで、踊る連中がアホウばかりじゃ、ただのお祭り騒ぎになるだけのこと。それも、莫大なカネばかりかけて、何ら成果のない話が当たり前のようになるんじゃなかろうか。人間、手渡したカネを無駄に使う奴が居れば、そいつを怒るなりするが、税金という形で集められ、間接的に無駄遣いすることに対しては『政治を口にしない』のが良識と言われる教育が浸透した国では、せいぜい、文句を言う程度。政権交代だと騒いだところで、民主党政権の暗黒時代はいまだに記憶を引きずっているし、そもそも、当の野党に政権を運営する気がないので、文句の投げどころがない。お役所仕事は、利益重視ではないので民間には出来ないことを担う一面もあり、雇用を支えていることを思うと、せいぜい、無駄遣いをしてもらい、大手のIT企業にバラ撒いて、間接的に景気を潤すくらいの効果しか期待ができない。マイナンバーカード1枚にしても、あれの番号でワクチンの予約なり抽選なりをする仕組みを作れば、カードの普及にも役立ったろうに、それすら出来ない有様。半年後、この日記に書いたことが見当違いのスカタンな批判であろうことを祈ろうか。★☆★