2021年02月 一覧
煽るのがお仕事

2021年02月26日(金)

●子供らに対する『事案』情報、こんなものが事案になるのか?ということでネット上で話題になっていた。尾道市で起きた『事案』の内容がこちら、『女子小学生ら4名が公園で遊んでいたところ、徒歩で公園に入ってきた犯人が「トイレはどこ」と声をかけ、手を差し出したもの。女子小学生らが「トイレはあそこ。」と教えると、犯人はトイレに入っていったもの。身体接触はなし。』、言葉が足りなすぎて話題になっている感もある。一見すれば、トイレはどこかと聞いただけで犯人扱いされている酷い話だが、『手を差し出した』という状況が、微妙に怪しいところ。女児らの手を掴もうとしたのか、もしくは、そう身の危険を感じたのか、この文章からは分からない。また、そもそも『尾道市栗原町川上児童公園』という、さほど大きくもない公園で、わざわざトイレの場所を聞くことが怪しいと思わなくもないので、ある種の『声かけ事案』とも推測できる。何にせよ、情報量が少なすぎて判断に苦しむが、『肥満、がっちり型』というだけで、子供らにとっては警戒対象なのだろう。下手すりゃ、自分の子供と歩いているだけでも、いつ、通報されるか分からないご時世。それくらいで良いのか悪いのか、それこそ判断に苦しむところ。●そんな子供も、出生率が1.36だったかで、もはや、一人っ子が珍しくない時代。子供たちだけ、ほっぽりだして遊ばせていた時代じゃなくて、変なやつはうようよ居るわ、車は通るわで、挙げ句に、年寄りまでもが「うるさいから保育園を作るな」とか言い出す始末。そりゃ、子供も減るだろう。それはそれで寂しい感じもするが、そもそも「産めよ増やせよ」で増えすぎたんじゃないかという面もある。増えるのが良いことか、を立ち止まって考えれば、ある程度の適正値に落ち着くのもありじゃないかと。そんな数字を見ていたら、お隣、韓国の出生率0.84に驚かされた。全世界198カ国で最下位だそうだ。生きづらいのか死んじゃったのが多いのか、その辺りは分からないが、新型コロナの感染拡大時期10-12月に絞れば、その数字は0.75になるという。日本より速い速度で消えゆく国。自称先進国でも、賄えるだけの中身がなければ無理という話だろうか。ちなみに、日本の死亡率、新型コロナがあった割に、増えるどころか、むしろ減っているという。あれだけ「コロナだ」「ヤバいぞ」とマスコミが煽っているから、水準的に危ないかと思ったが、数だけで言えば、死亡者数は増えてないという有様。何だかなぁ。★☆★
言い訳もバカっぽい

2021年02月25日(木)

●少し前に話題にした、イオンのエスカレーターからカートを投げ落としたバカの話。動画が出回った後に、『17歳の少年2人』が警視庁に出頭し、「その場のノリと勢いでカートを落としてしまった」と容疑を認めたらしい。何がノリだよ、バカだとしても、もう少し別の言い訳考えてこいよ。むしろ「何も考えてません、バカです」の方がマシだわ。この手の少年犯罪、中には「17歳の少年だから許してやれよ。誰も怪我をしなかったんだから。」とか言うバカも出てこようが、その理屈が通じるなら、飲酒運転だって、事故をしなければ問題ないじゃないか、という主張がまかり通る。また、未成年であるが故、その行為に伴う危険性が予見できない未熟さがあった、というヤツもあろうが、エスカレーターからカートを突き落として、危険性が微塵も考えられないなら、もはやバカ以外の何者でもない。この手の犯罪、毎度ながら思うが、親の顔が見たいわ。●足利市で21日に起きた山火事、既に発生から4日目になるが、未だ鎮火の見込みが立っていないと朝のニュースで見かけた。こちら、昼過ぎに見たが、まだ消えていないらしい。簡単に消えるもんじゃないんだなと思いつつ、「出火元はハイカーの休憩場所と推測」との記事を見かけ、ハイキングかキャンプの連中かと思う。この手の連中、天候よりも自分の都合を優先するので「せっかく来たから」で、風がビュービュー吹いていようが焚き火をしそうな連中。釣り場なんぞでも、波が高いのに「せっかく」で無理に続けて流されたりする。まぁ、その手の連中の仕業なのかと記事を追いかけていたら、『23日に起きた山火事で』という記事を見かけて頭が混乱する。どうやら、こちらは東京・青梅市のことで、住人が焚き火をしていたところ、火が住宅に燃え移ったとか。こちらの火事は鎮火しているようで、安心するも、焼けた山林は約9万平方メートル。なかなかの規模だと思って眺めていると、別の記事で『桐生でも山火事』のニュースが目に入る。25日10時ころからの山林火災だそうだ。空気が乾燥しているのと、風が強いのが原因ではあろうが、北関東エリア、一体、何が起こってんだ?という感じ。ヘリコプターなどが消火活動にあたっている映像を見かけたが、広大な山林に対して、ヘリコプターなんて小さな蚊トンボみたいなもんだなぁ。晴天続きで空気も乾燥しているここ最近の気候。北関東だけに限った話じゃないので、注意すべきだな。★☆★
カネは払え

2021年02月24日(水)

●NHK放送を視聴できないテレビを設置した女性、受信契約の締結義務を巡っての裁判。東京高裁は、地裁での「義務なし」の判決を取り消し、締結義務を負うとした判決を出した。NHKの受信契約問題。法律で決まっているとは言え、見もしないのにカネを取るというルールがオカシイんじゃないか?NHKは、LGBTだの障害者だの、多様性を認めろと積極的にアピールする番組を流しておきながら、NHKを見ないという多様性は認めないらしい。ただ、この裁判の争点で面白いのは、その女性が設置したテレビ「工具やブースターを使えば、元通りNHKが見えるじゃん」という部分。何からの仕組みで、本当にNHKが映らないテレビであれば、判決も変わっていた可能性がある訳だ。我が家は、8割方、NHKを見ている身なので、別に、受信料を払いたくない派じゃないが、料金として納得できないので仕方がない。そんなに受信料が減るのが困るなら、国営にして税金で賄うべきだ。まぁ、国営じゃないから出来る抜け穴で甘い汁を吸ってるヤツが多いんだろうなぁ。●クズかバカかキチガイか。警察署に8日間で約1,700回も電話をかけた無職(72)が逮捕された。自宅の固定電話からかけられ、対応するとすぐに切ったり、支離滅裂な内容を繰り返したとあるので、機械によるものじゃなさそうだ。それを踏まえると、8日で約1,700回、1日あたり212回、これを電話可能な時間を10時間くらいとしても、1時間に21回で、3分に1回、電話をかけていることになる。それも機械を使わず、手作業だ。百歩譲って「短縮ダイヤル」だの「履歴」から一発で電話できるので、それほど手間ではない、という意見を受け入れたとしても、まぁ、異常の部類だ。調べに対し「電話はしたがボクは悪くない」と容疑を否認しているようで、罪の意識ではなく、別の何かが悪いんじゃないかと思わざるを得ない話。警察署にしてみれば、3分に1回かかってくる電話に、いちいち対応していたわけで、その日の最初と最後は、それぞれどんな気持ちで応対しただろうか。特に最後、「今日は終わったかな?かな?」と思った頃に鳴る電話。よく8日も我慢したもんだ。●連日報じられている『リコール署名偽造』の問題。バカが加担したのでなければ、あんなガバガバな『設定』の署名を捏造するかねぇ。どう考えてもバレるようなものを、それなりのカネをかけてやっているんだから、それこそ、バカの小さな『親切心』で済む話じゃないわな。誰が得するんだろうね。★☆★
わ~れ~わ~れ~は~、うちゅ~じんだ~

2021年02月22日(月)

●日曜日と祝日の合間。妙な記事を見かけた。『数カ月間洗う必要のない「セルフクリーニングパンツ」が1600万円以上の資金を集めて生産スタート』、記事を読むと『パンツ』は、スボンじゃなくて下着のようなので、オッサンが思うところ、そのまんまの『パンツ』だが、何じゃそりゃ、といった感じ。元々、悪臭を抑えるTシャツや靴下を販売する衣料品メーカーが開発したようだが、素材を工夫し「速乾」「抗菌」「紫外線カット」という機能を持っているらしい。その上『セルフクリーニング』の機能も持っており、このパンツ、『1日着用した後に、数時間空気にさらすことで、清潔な状態を保つことができる』だそうだ。なるほど、穿きっぱなしで数ヶ月、じゃないんだな(笑)。何らかの形でセルフクリーニングという機能があったとしても、物質が消失するわけじゃないので、何かに変わるには間違いなかろうが、それらが何になって、どこに行くかは気になるところ。いや、だったら、普通に洗濯した方が良いんじゃないか(笑)。●火星に着陸した探査車『パーサヴィアランス』からの映像が公開された。何だろう、そこらの荒れ地といった感じだが、そこに雑草1本生えていないのは、火星だからか。この辺りの画質、中国なら『もっと上手く』撮れているかも知れないが、何となく、予想通りの荒涼たる風景は、小さく採石作業でもしているオッサンが映っていても不思議じゃない風景。地球上で見られる絶景に比べ、あまりにもありがちな風景なので、かえって拍子抜けするが、生き物らしさは見当たらないのが違うくらいか。地球人なら「こんなところにも住んでるのか!」となるので、それらしい文明を持った火星人は存在しない可能性が高い。まぁ、何にせよ、隣の惑星から映像が飛んでくるような時代。科学は進歩している一方、色々な記事で、パーサヴィアランスの他、パーサビアランス、パーセベランス、パーシビアランスなどなど、豊富なバリエーションを眺めると、足元でまだまだやることがあるんじゃないかなぁ、と思わなくもない。●『タクシーの乗客が突然車外に、明石海峡大橋から飛び降り 男性死亡』、神戸市の会社員(20)だそうだが、迷惑な話だなぁ。料金払ってからにしろよ。★☆★
男はみんなセクハラ生物、言い訳なんか全部ウソでしょ!

2021年02月19日(金)

●橋本聖子が五輪組織員の新会長に就任した。テレビを見てたら「アスリートだから適任」とか言っている連中があったが、だったら、森くん、何だったの?って話。女性への差別的発言で失脚したから、後釜が女性で安心するわ、とか、いつの間にか森くんの失言じゃなくて、男全体が悪い話になっているが、如何か。一部で、橋本氏のセクハラ問題を取り上げているが、これに対し自民党の竹下氏の発言が注目を浴びている。朝日新聞の見出しでは『橋本氏は「男みたいな性格、ハグ当たり前」自民・竹下氏』だと。セクハラ写真を受けての擁護コメントに聞こえるが、「スケート界では男みたいな性格でハグなんて当たり前の世界だ」という頭の悪いコメントを流している。さすがに非難の声が多かったのか、後で「正確には『男勝り』と言いたかった」と言っているが、男勝りならハグありなのか?根本からバカなんだろう。挙げ句に「セクハラと言われたらかわいそう。別にセクハラと思ってやっているわけではなく、当たり前の世界である」という擁護しようとして自分も攻撃するようなバカな発言をする始末。あれ?セクハラとかパワハラって、受けた側の気持ちであって、やったヤツがどう思うかなんて関係ないんじゃなかったか?このような発言は、令和の時代には『悪』とされているが、そもそも、善悪で定義できるものではなく「まぁ、そんなもんかもね」くらいで流していたし、その程度で良いと思うし、発言を撤回したからと言って、そうそう考えが変わるもんじゃないから仕方ないだろう。それよりも、この発言に対して「セクハラだ」と騒ぎ立てない連中の偏り加減が腹立たしい。この発言、男女を入れ替えれば、ピラニアのごとく集団でやってきて噛み付くだろうに、どうして、この手の発言を燃料として焚き付ける新聞までもが、発言の紹介程度で済んでいるのか。つまらない出来レース的結果、せめて、蓮舫センセイの一流の噛み付きを見てみたいところだ。●愛知県知事のリコール問題。「リコール運動に変なヤツが混じってた」という話だと思うが、報道の多くが「リコール運動そのものがオカシイ」という論調になっている。署名の8割以上が不正と自身で報じているなら、残りの2割近くは正しい手続きで署名した人じゃないか?どうして、愛知県知事の立場を代弁するような記事ばかりが多いのか理解に苦しむが、犯人らの「誰が犯人か」なんて分からない方が好都合で、ただ「高須や河村が悪い」というイメージが付けばそれで良い、という方向と合致しているのが怖いな。★☆★
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