寿司の日
2021年02月02日(火)
●『中小企業のバイトでも申請できる #休業支援金 は、まだほとんど利用されず、予算が余る状態。これは、政府の広報が不足していたのも一因だと思います。』、朝日新聞記者のツイートが目に止まった。氏によれば『霞が関周辺で「マスコミが報じないからだ」という声もたまに聞きますが、そもそも新聞は政府の広報誌ではありません。政策を分かりやすく伝えるために記者は取材しているのではありません。政策の問題点を見抜き、政府が隠していることを暴くために取材しています。』だそうだ。そりゃ、新聞屋さんの都合なので購読者でもない人間がとやかく言う話じゃないが、政策を掲げず、ただ、足を引っ張ることだけ考えているような三流野党と意見が合うのは確かだな。何らかの文句を言うことで偉くなったと勘違いする。まぁ、酔っ払いのオッサンが「オレに言わせりゃなぁ」みたいにほざいているのを商売でやっているようなものか。●節分。2月2日になるのは124年ぶりだそうだ。言っちゃ悪いが、こんなもん、2月3日で決め打ちしているものだと思っていたが、きちんと国立天文台が観測して決めているようで感心する。うるう年も、4年に1回となっているが、それでも端数があるため、もっと長いスパンだとなくなる年もあり、天文と人間の生活のギャップを、人間側で調整しているところが面白い。いや、変えようがないか(笑)。そう考えれば、サマータイムなんてのも、自然に沿って人間側の生活を変えようという話だが、文化が違うためか、何か受け入れがたい。日照時間に人間生活を無理に合せている不自然さだろうか。季節によって暗くても明るくても良かろうに。●そして、恵方巻の日。あんな後付の商売認めない、という人もあろうが、別に年に1回くらい海苔巻食う日があっても良かろうと思うので、基本、容認派だ。まぁ、ちょっと良い方の握り寿司のパックが買える値段で、普段なら脇役の太巻きがでかい顔をしているのはどうかと思うが、商売なら仕方もない話。ただ、このイベントも、ただ太巻きを無言で食べる、という風習は飽きられ、何らかの理由が求められるようになってきた。豪華だったり変わり種だったりする太巻きなどは、そういう一面だろう。豊田市では、生協が地元の高校生と共同開発したものを毎年発売している。この手のイベント、猿投農林高校が良くコラボしているが、今年は豊田東高校も参加し2校で4種類が発売されている。オッサン的には「女子高生が作ったお寿司」と喜んでいるが、女子校出身の家人が「女子校に幻想を抱くな」と宣う訳だ。いや、うん、女子校の現実は自分の目の前にあるので、寿司くらい、夢を見させてくれと言いたいが言えないので、ここに書いておく。いや、こういうの、生きた授業として良いと思うよ。★☆★