言い訳もバカっぽい
2021年02月25日(木)
●少し前に話題にした、イオンのエスカレーターからカートを投げ落としたバカの話。動画が出回った後に、『17歳の少年2人』が警視庁に出頭し、「その場のノリと勢いでカートを落としてしまった」と容疑を認めたらしい。何がノリだよ、バカだとしても、もう少し別の言い訳考えてこいよ。むしろ「何も考えてません、バカです」の方がマシだわ。この手の少年犯罪、中には「17歳の少年だから許してやれよ。誰も怪我をしなかったんだから。」とか言うバカも出てこようが、その理屈が通じるなら、飲酒運転だって、事故をしなければ問題ないじゃないか、という主張がまかり通る。また、未成年であるが故、その行為に伴う危険性が予見できない未熟さがあった、というヤツもあろうが、エスカレーターからカートを突き落として、危険性が微塵も考えられないなら、もはやバカ以外の何者でもない。この手の犯罪、毎度ながら思うが、親の顔が見たいわ。●足利市で21日に起きた山火事、既に発生から4日目になるが、未だ鎮火の見込みが立っていないと朝のニュースで見かけた。こちら、昼過ぎに見たが、まだ消えていないらしい。簡単に消えるもんじゃないんだなと思いつつ、「出火元はハイカーの休憩場所と推測」との記事を見かけ、ハイキングかキャンプの連中かと思う。この手の連中、天候よりも自分の都合を優先するので「せっかく来たから」で、風がビュービュー吹いていようが焚き火をしそうな連中。釣り場なんぞでも、波が高いのに「せっかく」で無理に続けて流されたりする。まぁ、その手の連中の仕業なのかと記事を追いかけていたら、『23日に起きた山火事で』という記事を見かけて頭が混乱する。どうやら、こちらは東京・青梅市のことで、住人が焚き火をしていたところ、火が住宅に燃え移ったとか。こちらの火事は鎮火しているようで、安心するも、焼けた山林は約9万平方メートル。なかなかの規模だと思って眺めていると、別の記事で『桐生でも山火事』のニュースが目に入る。25日10時ころからの山林火災だそうだ。空気が乾燥しているのと、風が強いのが原因ではあろうが、北関東エリア、一体、何が起こってんだ?という感じ。ヘリコプターなどが消火活動にあたっている映像を見かけたが、広大な山林に対して、ヘリコプターなんて小さな蚊トンボみたいなもんだなぁ。晴天続きで空気も乾燥しているここ最近の気候。北関東だけに限った話じゃないので、注意すべきだな。★☆★