ヒステリックな人々
2021年04月08日(木)
●多くの人が、写真をネット上で公開する時代。個人的に『写真』とは、何らかの形で印刷したものであって、デジタルで完結している中では『画像』の方がしっくりくるが、画像としてしまうと、カメラとは関係ないお絵かきも含まれるので、まぁ、写真が適切かと納得しているところがある。そんな写真をめぐるトラブル(?)が目に入った。TOKIOの人と結婚したタレントさんが自分のInstagramに投稿した写真、夫のものと思しきギターケースが映っている事を受け、「今後このような事のないように、片付けより頑張りたいと思います…」と『謝罪』した。さっぱり意味が分からない。バカな女の中では、『匂わせ』という写し方があり、例えば「ケーキを食べに来ました」とかアップロードするケーキの写真の片隅に、彼氏のクルマのカギらしきものを、一緒に写り込ませて、デートであることを「匂わせる」ものらしいが、オッサン的にはバカバカしい意外の何でもない話。『謝罪』の話も、TOKIOと結婚した人の『匂わせ』だと感じたバカ女が難癖つけたことを収拾するためのものと思われるが、難儀な話であろう。自分のようなオッサンが、イケメン俳優に嫉妬して何らかの文句を垂れりゃ、「何いってんの、この人」とかバカにされように、この手のバカ女は、未だに『負け』が認められないんだろう。普通の感覚なら、難癖をつけりゃ、かえって自分が虚しくなるような気がするが、まぁ、普通じゃないんだわな。●普通じゃないと言えば、最近は「嫁と呼ぶな」みたいな風潮もあるようだ。これ、自分の『嫁』が、「嫁と呼ぶな」と難色を示せば、そういうものかと話もするが、何でも無い関係ない人が出てきて、何を騒いでるのか、さっぱり分からない。『嫁』じゃなくて、例えば「おい」と呼ぶ家もあり、「おい、と呼ぶな」としょっちゅう喧嘩していようが、そういう仲に、わざわざ文句を言う話もなかろうに、どうして、この手の難癖バカは余計なことに口をだすのかねぇ。そもそも、その『嫁』と呼ばれた人が、「どうして、嫁にも家内にもなれない行き遅れが、ウチの家庭のことに口出しするの?」とかサラッと言ってくれれば拍手喝采だが、火に油を注いで大炎上し、それをバカの読み物・女性週刊誌あたりがネタにして商売するから始末が悪いわな。「ペンは剣よりも強し」というが、上手に扱うためには何らかの訓練が必要な剣より、簡単に相手を深く傷付けられる言葉の方が、なるほど『強い』と言えよう。よっぽど暴力を推奨した言葉だわ。★☆★
現代版、小人の靴屋
2021年04月07日(水)
●東北新社の外資規制違反の話から飛び火した、他の放送局の問題。フジHDが、朝日新聞の取材に応じ「隠す意図はなかった」とした上で「悪意を持ってやったわけではなく、実務上のミス」とか言ったらしい。悪意があろうがなかろうが、意図的にやらなきゃ出来ないわけで、今更、公表した理由は、そこにある筈だ。下手くそな言い訳としか言いようがない。まぁ、この手の話は今更すぎて、下手な発言の揚げ足を取ったところで仕方のない話。むしろ、どの会社にもあろう、何らかの統制の仕組みであったり、偉そうに掲げているコーポレート・ガバナンスだのコンプライアンスだの、そういう物が全く役に立っていないことを、もっと認めるべきじゃないか。監査1つにしても、こういうのを見分けられないような立場なら、そもそも必要かという話になろうし、ましてや、社外監査役をコレだけ置きましょう、とかいうルールも、タダのお笑い草にしかならない。書類を並べて満足するだけのジャパニーズISO然り、枠組み作って無駄仕事を増やすばかり。どの面下げて、生産性向上とか言ってんのかね。●若いうちは失敗を恐れず、色々と挑戦すべし。とか言うけどね、「面白いと思ってやった」とかバカの常套句を口にしているヤツに限って全然、面白くないし、そもそも、やってみなきゃ分からないからバカだと言えよう。東京都稲城市の高校生5人、公園遊具などに木工用接着剤を撒いて使えなくした疑いで逮捕。その言い訳が、バカの常套句だ。こういう犯罪で面白さを感じるなら、人々が困って右往左往している風景だろうか。それを面白いと感じるならバカとクズがセットになるが、いっそ、どこに面白さがあるか釈明させてみるのも良かろうに。挙げ句に、その接着剤、近くの建築現場から盗んだものだそうで、バカクズの上に窃盗犯という落ちぶれよう。それでも、10年後、20年後に薄めたチューハイ飲みながら『武勇伝』として語るに違いない。未成年であることを鑑みて、原状回復させればいいよ。●どちらも得するWin-Winの関係じゃないのか?(笑)。女性の靴を盗んだ男(33)が逮捕された。ターゲット女性が履いている靴と全く同じものを用意し、すり替えるという手口だそうだ。一方は『使用済み』が手に入るし、一方は『新品』になる、んだがなぁ(笑)。ひとまず、履き心地に違和感があって警察に相談したのがきっかけだそうだが、まぁ、気持ち悪い話だわな。その他の靴が押収されており、余罪を調べているとのことだが、気付かず履いていた人も多かったんじゃないかと思わなくもない。★☆★
どちらにしても胡散臭い
2021年04月05日(月)
●ジャパンネット銀行が『ペイペイ銀行』に社名を変更した。ペイペイ、テレビで宣伝している電子マネーの1つで、宣伝が功を奏したのか、ペイ戦争を生き残った電子マネーの1つと言えよう。宣伝にカネをかけるより、その宣伝費をバラ撒きに使った方がマシだと考えた、大規模なバラ撒きは、ある意味正解だったが、その後、どれほど定着しているのかは知らない。自分も、コード決裁のサービス1つくらい入れておこうと思って入れたものの、ほとんど使っていないのがマジメなところ。自分の使い方なら、Suicaだけで十分、Apple Watchでそのまま使えて便利だ。まぁ、導入コストが抑えられ、店側の負担も小さかったことから、ペイペイだけは使える、という店は少なくないが、その後、手数料は値上がり、他社も追従してきた上に、元々のコード決裁先進国、中国からの客が減ったことで、現実的なところはどうなんだろうか?少なくとも、ペイペイ払いをしているのを、身近に見たことがないなぁ。いや、トヨタ市には、TOYOTA Walletという電子マネーがあってだな、こちらの方が、よっぽど使っている人を見たことが(以下略)、まぁ、堅実な人が多いのか、現金をジャラジャラ出している人の方が多いか。話を『ペイペイ銀行』に戻すと、正直なところ、胡散臭い名前だぁ、くらいしか思えない。トマト銀行より、よっぽど胡散臭いが、改名の理由が、むしろ真逆の解釈で面白い。曰く、『これまでは銀行サービスに誘導しても「ジャパンネット」という名称になじみが薄いことから利用するに至らない例が多かった』と。まぁ、どこかの大手通販会社みたいな名前なのでアレだが、『ペイペイ』よりよっぽどマシじゃないかと思う次第。ネーミングセンスとやら、もう、自分は古い人間なんだろうか?●台湾の脱線事故、異様に『日本製』『日立製』だのを騒ぎ立てている連中がある。線路に工事車両が落ちていたら、どこ製であろうが関係ないと思うが、この手のニュースに、何かオカシイ連中が集まるらしい。そもそも、落ちてきた作業車両より騒いでいる時点で、インチキ鉄道の輸出に躍起になっている国の仕業じゃないかと思うが、パクった技術で『新幹線』とか言っているような国からの『導入品』は、独裁国のような一部の役人やら権利者に権限が集中しているような途上国と相性が良いので始末が悪い。「本当に安全を求めるなら」という費用で比べれば、確実に日本製が負けるが、後から工期は守れない、追加でカネを求めてくるようなインチキ商売に騙されるような国にも問題があろう。キンペー、コワイねぇ。★☆★
祭りはイベントじゃないの?
2021年04月02日(金)
●世にある『女人禁制』の場所、何らかの祭事に関わるところが多いが、根拠のないことを続けているバカバカしさを感じる一方、何らかの決め事を守り続けるという伝統も重要だろう。もし、何でも「根拠がない」で片付けてしまえば、宗教なんて、ほぼ全滅だろう。誰も会ったことがない神とやらを設定して守り続けているのだから、根拠のない伝統と言える。そんな『女人禁制』、愛知県・半田市の「ちんとろ舟」というものがあるらしいが、ここを聖火リレーが通るからと、簡単にルールを曲げやがった。「祭りじゃなくてイベントだから」と許可するようなレベルなら、伝統なんて言葉を掲げるなよ、この根性なしが。つまらない伝統を掲げて偉そうにしているのはバカバカしいが、それを簡単にねじ曲げるのは、もっとバカバカしい。「だったら、別のルートにしてくれ」すら言えない伝統(笑)。軽い伝統だなぁ。●暖かくなった。コート1枚羽織って、その下はスッポンポンみたいなバカが出てくる季節。ああいった記事を見かけると、その光景を想像するが、これは難易度の高い事件だ。『下半身光らせ夜のドライブ 43歳の男を私服警察官が逮捕 佐賀市』、運転中の丸出し男(43)の姿、たいてい、外から見えるのは胸か肩から上くらいじゃなかろうか。もちろん、外から見えれば、相応の罪となるが、仮に『チャックを閉め忘れた』状態だとしたら、それは外から見えるかどうか?となると、ポイントは『下半身光らせ』の部分だろう。記事では『運転席で下半身をライトで照らし、露出している男』と書かれているので、スポットライトを浴びるナニカ、といった感じだろうか。役者が立っていたか座っていたかは言及はないが、ライトで照らすことで「こちらです」と視線を誘導する働きがあるのは否めないか。何か知らんが、運転席の座席の方が光っているオッサンが運転する車があり、よく見りゃ、丸出しという状態。歩いていて露出するより見える率が低いと思うが、このクルマで移動するあたりは、車社会への皮肉もあったに違いない(笑)。付近で、同様の事案が10件前後あったと通報があったらしいが、寄せられた内容を読んでみたい。●ニコン、一眼レフカメラの国内生産終了へ。70年以上の歴史に幕だそうだ。今どき、写真なんてスマホで十分で、必要な人だけが一眼レフに手を出していたが、変化に弱い、かえって硬派なイメージのニコンだからこその結果と言えようか。残念ではあるが、まぁ、時代の流れって、そんなもんかも知れないわな。変化に追従し、女性向けに小型のミラーレスを早めに展開したところは、まだ残っているが、これはバイクのカワサキと同じで、「そういうノリ」に苦手なメーカーにありがちな話。なるほど、五輪イベントだからと伝統を捨てた方が、結果的に長生きするんだろうね。★☆★
4月バカ?年中バカだから・・・
2021年04月01日(木)
●入社式。このご時世、会場への入場者が限られるため、Web meetingの仕組みを使って全社へ配信。カメラメーカーが、自社カメラをWebカメラにできるツールを出しているので、一眼レフカメラを接続したら、Web会議なのにHD画質の鮮明な映像で配信出来た。ズームも出来るし、手ブレ補正もかかるし、そもそも高画質だし。これ良いぞ!と思うものの誰も褒めてくれないので、ここに書いて自己満足。まぁ、そこそこ高度な知識と技能が要求されるのに、動いて当たり前、上手く出来て当然、でも、失敗は責められるというお仕事なので仕方はない。おかげで、この手の業務に従事しておられる方々に優しくなれる(笑)。●ドコモが打ち出した格安プラン『ahamo』、他社も追従し、結局、料金的には横並びになった。いわゆる格安キャリアと比べれば、それでも割高感はあるものの、そういう間借り業者にはない安心感はある。結局のところ、大手キャリアが格安で出せる理由はコストカット。窓口では一切対応せず、ネットで申し込みとか完結できる人に向けたプランなので、基本的には中級者以上と言えようか。中級者である理由は簡単で、値段が下がることに対して、出来なくなることが何か理解出来るスキルが必要である点。簡単スマホを持ち歩いているジジババなんぞ、自分が使っているサービスが何かなど理解しているとも思えない。そもそも、auの店にドコモの端末と説明書を持ち込んで、使い方を教えてくれというジジイみたいな手合いなど、サービス以前の問題だが、「客なんだから教えてもらって当然だろう」みたいな顔して店に入ってくるのが腹が立つ。いや、そもそも、客でもないけどな。こういうジジババの世話の費用は、我々が思っている以上に高く付いているに違いない。元読売新聞の記者とやらがドコモの店頭でahamoについてゴネた記事を書いて話題になっているが、「オンライン処理のことは知っている」などと、自分は無知な老害とは違うぞ、と予防線を張りながら、「ドコモもアハモの同じ会社ではないか」などと言っている時点でクレーマーバカ以外の何者でもなかろうに。迷惑なことに「菅首相は自ら体験したらよい」と付け加えており、むしろ、ドコモショップは入場料を取ればいいと思うよ。本物の客だったら、後から、返金すれば宜しい。ただ、こういう方法にすると、老害は「カネを払ったんだから客だ」という顔で来るから、余計に厄介か。★☆★