2021年05月17日 記事
小汚い工作員

2021年05月17日(月)

●東海地区が梅雨入り。早いなぁ。ただ、東海地区、何らかの形で遅れたりして、はっきりしないことが多かったが、今回は、雨が続いている感じ。こんな時期の梅雨入りは珍しいが、記録史上は2番めとか。また、調べてみると、早く入ったから早く終る訳でもなく、長いときは長く、短いときは短いらしい。地球の歴史46億年とか何とか言われているなかで、1年なんて誤差みたいなもの。その中で1ヶ月程度のブレは、それこそ誤差ですらないかも知れないが、それでもおおよそ1年単位で物事が巡ってくるのは、当たり前のようでご立派だわ。●台湾でも新型コロナウイルス、増えているらしい。対策では世界でも優等生の部類であったが、ついに陥落したか感。これまで安全であったところから、唐突に急転すると、かえって混乱を引き起こしそうだが、如何だろうか。一方で、気になる報道もある。NHKによれば『中国からゴムボートで台湾に密航 相次ぐ 中国人の身柄確保』とのこと。イギリス種だのインド種だの変異株に地名を付けているのを「武漢ウイルスと呼ぶな!」と騒いでいた連中が言わないのはそういうことだろうと思っているが、その実、どうなっているか内情がさっぱり分からない中国、仮に『何らかの対策』を持っているのであれば、こうやって感染を広げて、武器として使おうとしているんじゃないかとしか言いようがない。昨年、すでに「マスク外交」と称して、売り渋ってたじゃないか。武漢ウイルス、中国肺炎、もう、この呼称で良かろう。●一方、日本のワクチン接種について河野大臣が珍しい発言をした。「自治体が平等性に重きを置いていると気付かなかったのは失敗だった」と。失敗を認めず、何らかの形でグズグズ言い訳をする人ばかりなので、この発言は珍しい。まぁ、「大勢の方が殺到すれば、パンクするのが見えていたため『段階的に接種券を出してください』と申し上げたが『公平性重視だ』と言って接種券を一斉に出してしまった自治体が多かった」というのは、ウチはそんな指示してないけど自治体がバカだから、と言っているに等しいが、方向性としては確かにその通り。まぁ、自治体が考える公平性は、一部のバカが「不公平だ!」と怒鳴り込んでくるのを抑えることだと思っているフシがあり、物言わぬ、満足している人々の意見など関係ないのだろう。役所に怒鳴り込んだり、暴れたり、弁護屋がついていったりして、不公平をゴリ押しした結果が、自治体の歪んだ公平性だと思うと、マイノリティを盾にして好き勝手言っているバカを、ますますマトモに見れなくなるな。★☆★
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