どうせBでしょ
2021年05月26日(水)
●本来は特別な意味など持たないものが、一部の目立つヤツのために、特別な意味を持ってしまうものは少なくない。暴走老人ご愛用の『プリウス』もその1つだろう。自動車自体に何らかの欠陥がある可能性より、走っている台数が多いため、そこにプリウスが含まれる割合も大きくなる。加えて、乗っている層が偏っていれば、その偏りも1つの『情報』となる。東京五輪の協賛用として用意されたナンバープレート。大会のロゴマークが載るが、ちょっとした金額で軽自動車の黄色いナンバーが白色になるため、一部の連中に人気のようだ。もちろん、五輪を応援したい気持ちを否定はしないが、白ナンバー軽の大半が、黄色いナンバーに何故かコンプレックスを抱えているような連中で、運転の荒さもマナーの悪さも目立つので、自分の中では『バカの目印』になっている。ナンバープレートを細工してたり飾り付けているバカも見た目で分かる目印だが、ああいったのは『自動読み取り』でどんどんハネてやればいい。最近、有料駐車場ではナンバープレート読み取りによる事前精算が増えており、事前に生産しておけば出口で駐車券などを出す必要もないところが多い。あれ、ナンバープレートを読み取っているが、何か心にやましいところがあるバカが、必要以上に『監視カメラ』を嫌うため、こういう認識装置でもエラーになる。結果、出口で止まって駐車券を出しているクルマは、それだけで『目印』になる。●そういう観点では『生活保護』も同類。最低限度の生活を国が保障してくれるという制度は悪いことじゃないが、一部のクズが巣食っているのが目立つため、どうしてもネガティブな印象となる。『さいたま市職員 生活保護費不正支出で懲戒免職』、さいたま市で起きた1つの世帯に生活保護費1,200万円余りを不正に支出していた問題とやら、10ヶ月ほどで1,200万円、月額で約120万円。最低限度の生活どころか、かなり良い収入となる水準だが、こういうのも「執ような脅迫まがいの電話やメールがあり、要求に屈してしまった」として払うわけだ。担当の市職員は懲戒免職、上司らが懲戒処分になっているが、不正に受け取っていたクズがどうなったどころか、どこの誰かすら書かれていない有様。さいたま市の市長は「今後、再びこのような事態が起きないよう検証と再発防止の徹底を図っていきます」などと言っているが、返還請求に応じないクズとか、さっさと警察に引き渡すべき事件。★☆★