2020年04月 一覧
二言目にはコロナの日々

2020年04月14日(火)

●薬局のマスク販売。朝っぱらから並ぶバカ対策として、マスクの補充などを1日数回に分けてランダムで実施したところ、行列バカが、品出しを待って店内をウロウロする徘徊バカになったという話。タダの迷惑行為だからつまみ出せばいいのに。少なくとも『濃厚接触を避けるため』とかいう理由で『ご入店頂ける人数と滞在出来る時間を制限しております』とかで良いんじゃないか?田舎のイオンじゃあるまいし、そんなに長時間滞在する必要もない。いや、まぁ、店として「いやぁ、今は儲かって儲かって仕方ないから、ジャンジャン売りまっせ」という方針なら仕方ないけどね。また、毎回聞かれる「会員カード」とやら。最近はアプリになったが、どうして、あのアプリに抽選販売機能だとかお一人様何枚までの限定を付けないのか。単に紙のカードをアプリにしただけだから、そんなにコストはかけれんよ、というのは分からなくもないが、はした金で個人情報を持って行っているんだから、もう少し、コストを掛けても良いんじゃないか?世間一般に流れるIT活用、何とかPayとやらも横並びだし、どうも、この手のIT活用から「手書きをワープロにしました」以上の創造性を感じないなぁ。●「中国、広州市でアフリカ人が差別されている」という記事が出た。要は、新型コロナはアフリカ人が広めている、ホテルから出てけ、アフリカに帰れ、といった内容だが、武漢肺炎の元凶のくせに何を言っているのか、これが中国人クォリティだなぁ、と記事を眺めていた。ただ、これを中日新聞みたいな、あちら側の近いところまで出しているので、やや怪訝に思う面もあり、でも、中日新聞は韓国寄りといった感じで、意外と中国には厳しい面もあるぞ、とか色々考えていたが、その後、朝日新聞の見出しで納得する。『中国、広州でのアフリカ人差別への抗議に反論』、ああ、中国人が反論するなら差別は事実だなぁ、と(笑)。武漢肺炎の騒ぎを、アメリカに押し付けようと騒いでいる中国。だが、WHOと合わせて隠しきれずに失敗したことが知れ渡って居るし、もし、それがフェイクであったとしても、抑えられなかったのは事実だろう。しかし、それでロクに謝ることもなく騒いでいるんだから、ふてぶてしいという以外の言葉は見つからない。半世紀前の古臭い隠蔽が今でも通用すると信じている田舎大国とカネを貰って尻尾振ってるWHO。これらが全て、アメリカに仕組まれた陰謀だとすれば、テドロスとかいうヤツは、かなり有能な操り人形だわな。★☆★
コロナ一色

2020年04月13日(月)

●朝の通勤風景。ご近所さんのクルマが目立つ。いつもなら、自分の方が出社が遅いので空になった車庫を見るのが常だったが、大手自動車会社はじめ、多くの企業が出社を制限しているため、自宅に待機しているのだろう。新型コロナの影響は、政府や自治体が動いた時に「ヤマ場」感を覚えるが、その実、そこからがスタート。外出を自粛した週末に「特に何もないから、来週は遊びに行こうぜ」みたいな連中は、このウイルスの潜伏期間、約2週間くらいという『設定』を忘れたようだ。不要不急の外出を避ける人々も、重症化するというタバコを止めないのは、まぁ、自分は感染しないでしょ、みたいな思い込みがあるんだろう。武漢から一斉に逃げ出した連中を思えば、目立った症状が出ていなければ、人は「自分は違うだろう」と解釈するのが自然。●消毒用のアルコール、枯渇した頃から焼酎を使えばいいだの、度数が足りないからスピリタスだの言っていたが、ここにきて、厚生労働省がアルコール濃度の高い酒類を消毒液の代わりに使用することを認めることとした。特例だそうだが、アルコール濃度が70%から83%の酒が対象になるらしい。税金が上乗せされた高価な消毒用アルコールになるが、これを一時的に廃止すればアル中も増えるし、そもそも、財務省が許さないだろう。まぁ、飲料を一時的に消毒に転用するだけなので、むしろ、手洗いうがいを励行した方が良かろう。ただ、気になるのは外食産業、商店の類。ここまでアルコール不足になっているのに、店頭に置かれている手指用のアルコール消毒の類。イス・テーブル類の消毒も含めれば、1日それなりの量のアルコールを使うと思うが、今、足りてるのかねぇ。ウチの部下で、たまにイオンに立ち寄っては、手指消毒用のアルコールの匂いをかぎ「水で薄めてるなぁ」とかボヤいているが、本当かどうかは定かでない。●これも本当かどうか分からないが、中国から欧州などに送られてきたマスクの類、十分な性能を満たさない品質のものが多いという。まぁ、欧州人がどう考えているか知らないが、MADE IN CHINAの魅力は値段だけであり、信頼のブランドじゃないわな。そもそも、新型コロナの感染を抑えきれなかった国が、どの面下げて大量にマスクを作って他国に支援できようか。しばしば「沈静化」「外出できるようになった」などと報じられるが、今、中国とWHOの発表ほど信用に値しない情報はない。中国が本当に抑え込んだと考えられるのは、延期された全人代が開催された時だろう。★☆★
不安は自分で育てている

2020年04月10日(金)

●愛知県が独自の『緊急事態宣言』を出した。状況から見て、愛知県が除外される理由は分かりづらいが、意外と抑え込んでいるのも確かだろう。そういう線引きがされた枠組みの中で、重要なのは足並みをそろえるところじゃないか?国の判断が完全に正しいかどうかなんて分からないし、世界中のどこに、誰もが満足できる判断をしているヤツが居るんだ、という話にもなるが、決めたことを正しいものとして、それを皆で守らなきゃ、どこに秩序が生まれるのか。結局、国のお墨付きが得られない緊急事態宣言、何の意味があるのか。愛知と言えば、中日新聞を見ていたら、近隣県民のコメントとして「愛知県民は来てほしくない」みたいなことを書いていた。こういう差別的な発言が、コメント引用であっても掲載されるというのは驚きだ。いくらそれが事実であろうが「差別を助長する」とか言って抑える側に回っていた連中が、ここに来て「愛知県民は来てほしくない」だよ。いや、岐阜県も出したか。●独自の支援、色々とあるようだ。山梨県の富士吉田市、この状況に不安を抱きながら生活している市民を支援する名目で、市民1人辺り現金1万円を支給することに決めたとか。不要不急の外出を避けろという中で現金貰ってどうするのか、という話もあるが、こういう「お見舞金」の発想は、本当に必要かどうか分からんところ。個人的には、困っているところに手厚ければ良いと思うが、そうすると、何故か不公平だと騒ぐヤツが出てくるのでそう簡単にはまとまらない。現金を配る富士吉田市の例は全国でも珍しいが、「日常生活で自粛を強いられ、不安な気持ちを少しでも払しょくできるよう自由に使っていただき、元気になってもらいたい」というのは『気合があればコロナに勝てる』の精神論に通じるものがあるなぁ。とりあえず、約4万8,300人だそうで、金額にして単純に約5億円。5億で市民の不安が払拭できるなら安いものかどうか。その実、「たった2枚」とバカにしている気持ちもある、あのマスクだが、その実、早く届かないかとワクワクしている自分がある(笑)。★☆★
ネットを眺めながら妄想記事を仕立てる在宅記者

2020年04月09日(木)

●外出自粛の時代。さすがに、土日の休み、人との距離が遠そうな海だの山だのに出かけてみたらどうかなぁ、なんて考え始めているが、途中で立ち寄らざるを得ないであろう、トイレ休憩だのコンビニだのの事を考えると、さすがに躊躇する。結果、庭でキャンプとか近所を散歩とか、そういう話になってしまう。先の見えないコロナ騒動、おそらく、今年はダメだろうなぁ。●勤め先でも様々な対策が迫られている。テレワークなどは基本的な仕組みが既に用意してあるので、後は実行するだけだが、かと言って、細かいことを考えると、中々難しい。例えば、経理部門など、それこそ在宅で十分だというが、銀行に行ったり、振込するときはどうするのかなど、出社しているからこそ流れで出来るような業務も、それが家だとすると、中々難しい。資材や原材料の注文にしても、じゃあ、問い合わせ先はどこになりますか、という話。当面、連絡先は○○さんの自宅になります、じゃアレだが、まぁ、こちらは携帯電話だのIP電話だのがあるから、それほど深刻でもないか。一番ヤバいのは「在宅」を検討し、じゃあ家で何をやって貰おうか、という話になった時、よくよく考えたら、そいつやその部署の存在理由が希薄になるケースだ(笑)。いや、意外と厳密に見直すと、アレなんですよ(笑)。また、自宅に居たらサボる、という話題も、じゃあ、出社していた時、雑談時間は給与をカットするのか、という話にもなるので、意外と「サボってんじゃないか?」の判断も厳密にしちゃうと厄介になる。働き方改革の一環として、その実、かなり有用な在宅勤務の切り替え検討。ある意味、パンドラの箱だな。●緊急事態宣言が出た地域、スターバックスコーヒー、いわゆるスタバが休業するとの情報を受け、「じゃあ休業する前に!」と長蛇の列が出来たという。このニュース、ホントかなぁ、と、バカだなぁ。素直に両方の感想があるが、今、この記事を追いかけても、軒並み『削除されました』となっているという状態は、とても気になるところ。東京脱出の若者でバスターミナルが大混雑、みたいなウソ記事を流して削除したメディアもあるが、こういう一事が万事であるかのように切り取った情報を盛り上げて、混乱を図るメディアが多いことに腹が立つ。おそらく、彼らは「混乱を図る」のが目的ではなく、「そっちの方が売れる」からやっているだけで、だからこそ、余計に腹も立つ。ネットのウソ記事に惑わされないで、本物のジャーナリズムを、とか謳っていた割に、ネットのウソ記事より悪質なものを垂れ流し、都合が悪くなると削除して知らん顔。新型コロナ騒ぎで自粛すべきは、マスコミ各社という『普通の民間企業』による情報発信の制限だと強く思うよ。★☆★
酒タバコは癒やしの道具か不要なオプションか

2020年04月08日(水)

●トヨタグループが防護マスクなどの生産を始めると発表した。豊田自動織機じゃないが、グループ全体で鉄板を曲げている訳じゃないので、その裾野は広い。世界の名だたる企業も医療を支えるために動いており、人工呼吸器を作るところもあれば、防護マスクを作るところもある。業種業界が異なるところで、いきなり異分野のものを作るのは難しいが、こういう動きがあると、ものづくりの現場が国境を超えてウイルスと戦っている感じがしてくる。部分的な不況もあったが、長い目で見れば、モノに恵まれた時代。サービス業などが台頭しており、経済活動的に無視できない存在になったのは否めないが、こういう事態が起きた時、本当に必要なものが何だったのか、考え直すと良いだろう。東京で仕事がなくなって名古屋に遠征しようとしていたホスト軍団も、さすがに反対の声を汲んで中止にしたらしいが、ああいった接客業に従事している人には申し訳ないが、それは必要ではなくプラスアルファの領域だな。●「飲酒運転根絶ボックス」なるものがある。愛知県警が設置したネット上で飲酒運転の情報を受け付けるための仕組みだが、要するに「チクリ」の窓口と言えよう。4月に設置したところで、初の逮捕者が出たと報じられていた。逮捕されたのは61歳の会社員。『愛知県豊田市のスーパーの駐車場に車を止め、酒を飲んでいる男性の名前や車のナンバーなどの情報が寄せられました』だそうだ。どういう人が情報を提供したか知らないが、よっぽどだったのだろう。結果、初の検挙者となった。まぁ、チクリ社会もアレだが、そもそも「帰るまで我慢出来なかった」とか言っているバカだから、検挙された方が世のため人のためか。こういう連中が真っ先に「監視社会反対!」とか騒ぐだろうが、とにかく、他人様を巻き込まなくてよかったな。●コロナ対策、勤め先でも色々と始まっている。その中で「喫煙室の利用」については、同時に入室できる人数を制限するに留まっている。この辺り、社内の喫煙者事情と声の大きさで違うだろうが、とりあえず「全面禁煙!」にはなっていない。時間によっては喫煙室の外に列が出来ているが、そこまでして吸いたいかね。ニコチン中毒の深刻さを思い知る一端ではあるが、何にしても、数分でウイルスが失活するわけじゃないので、意味があるかねぇ。★☆★
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