感染者数より死亡者数を見るべき
2020年04月02日(木)
●とりあえず「マスク2枚」で騒いでいるバカが多い。そこだけ切り取ればしょぼい話かも知れないが、とは言え、その2枚だって、バカな連中が朝から薬局の前に並んでいる状態なので買える状態とも言えないだろう。また、『アベノマスク』などと言いながら「布マスクなんか意味がない」とか騒いでいる人の言葉、「自分ができることを」と1枚1枚手縫いして寄付した女子中学生の耳にどう響くかね。2枚の話が2枚だけに留まらないのは今更だが、この状態で、アベガー、アベガー、と騒いでいる連中の無責任さには、今更ながら呆れ果てる。普段より多めに騒いでいなきゃ、仕事が減るだけで、顔と名前を忘れ去られるテレビ芸人やテレビ識者は、そりゃ大変だな、と思わなくもないが、出口の見えない中で人々を混乱させるだけなら、よっぽど害悪だろう。ホント、バカが炙り出される毎日だな。●外国のニュースを見ると、家から出るなと言われて、みんなでベランダに出て歌を歌ったりしている様子が報じられているが、よっぽど彼らは人と繋がっていないと死んでしまうのか。しばしば、外国人の積極的な姿勢に対して、日本人は消極的だとか偉そうに講釈垂れる日本人があるが、あちらが単にオーバーアクションというだけの相対的な話だろう。だが、海外のニュースを見る限り、相対的というより文化として、そういうモノなのかと思わなくもない面も多々出てきた。イタリアで被害が大きいのは、国としての医療制度だけの問題じゃないと思っている。一方で、適度な距離をとって、ニコッと笑う程度の日本人だが、そんな閉塞的な文化じゃダメだわ!と勘違いして海外に飛び出していくバカな大学生と、これが正義だ権利だとマスクだのトイレットペーパーだのを買い漁る老人が炙り出されているのも確か。これは、文化の違いと言うより、単体・個体がバカという部分と、集団的な何かに弱い部分が浮き彫りになった感がある。結局、怖いのはウイルスよりも人間の活動なんだな、と当たり障りのない結論にしかたどり着かない。●そう言えば、WHOとかが「布マスクは意味がない」とか騒いでいるが、昨日今日マスクを付け始めたような外国人やら未開人の集まりが、何を言っているんだろうと思っているが如何か。手洗い1つにしても、ロクに洗わないような文化の連中が、付け焼き刃程度で騒いでいるんだから、何の参考になろうか。国際的なニュースは眉唾モノばかりだが、ブルームバーグのこの見出しには、だよね、以外に言いようがない。然り「中国、感染・死者数を意図的に過少報告と米情報当局断定」。★☆★