2020年04月28日 記事
出掛けないと死ぬ病の人たち

2020年04月28日(火)

●国内の新型コロナ、致死率が少し上がって約1.9%になったらしい。確率にして約50分の1。一方、SHARPが募集したマスクの抽選販売は、4万箱に対し約470万人の応募があったので、当選確率は約100分の1という感じか。マスクを入手できる確率より、重症化して死に至る確率のほうが倍近く高いという皮肉。単純に比較しても意味のない数字だが、外出を控えることに意味はあろう。一方で、バカは出歩く。状況の断片を切り取った記事だとしてもちょっと酷い。記事見出し『駐車場閉鎖で路上に車列 千葉市・稲毛海浜公園付近 自粛も多くの家族連れら』、来ないように駐車場を閉鎖したら、路上駐車が増え、挙げ句、『海岸に向かうため閉鎖された駐車場の近くに車を止めた習志野市の夫婦は「止められる場所がなくて困る」と困惑』だそうだ。困るのはテメーの頭ン中じゃないですかねぇ。しばしば、新人教育の時に「OKを押すとデータが消去されます、って画面に出てるんだけど、OKを押すとどうなるの?」って質問してくるバカがいるので、そうならないようにしてください、って話をするんだが、こういう連中が「外出を控えてくださいって言ってるよ。じゃあ、どこに行こうか。」って出掛けるんだろうなぁ。●アメリカ国防総省が『未確認飛行物体』の映像を公開した。いわゆるUFOだな。もはや、多くの人が、何らかの形で「居るんじゃないの」的に存在を認知しているUFOというもの。その実、未確認の飛行物体の総称がUFOなんだが、既に、空飛ぶ円盤らしきアイツに限定されている感じだが、これを公的な機関が発表するのは、中々、興味深い。映像3つは、彼らが保持しているもののホンの一部だろうが、昭和の頃の特集番組なら、もったいぶって時間を伸ばした番組の終わりがけに、チラ見せして終わるようなものを惜しげもなく見せている感じ。さて、一体、こいつらは何なのか。ただ、あれらがどういうモノなのか、あれやこれや考えるは面白いが、別の角度で映像を見ると、飛行物体に対してロックした映像が、スムーズに追従する技術にも驚かされる。動体の追従はそれなりのカメラにも付いているが、戦闘機に搭載された機器から、非常識な速度で飛び回る未知の飛行物体をしっかりロックしているところは驚きに値するだろう。あれを見ていると、飛んできたミサイルをサッと避ければ良いんじゃね?みたいなのが通用しない怖さがある。一方で、そういう追従を逃れる技術も発達しており、何かこう、軍事的な兵器の「お金のかけ方」の違いを垣間見る、そんな映像にも見えて面白い。★☆★
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