:: mizuno-amiの日記なお部屋 - さるさる日記＜令和＞ - ::

●国内の新型コロナ、致死率が少し上がって約1.9％になったらしい。確率にして約50分の1。一方、SHARPが募集したマスクの抽選販売は、４万箱に対し約470万人の応募があったので、当選確率は約100分の1という感じか。マスクを入手できる確率より、重症化して死に至る確率のほうが倍近く高いという皮肉。単純に比較しても意味のない数字だが、外出を控えることに意味はあろう。一方で、バカは出歩く。状況の断片を切り取った記事だとしてもちょっと酷い。記事見出し『駐車場閉鎖で路上に車列　千葉市・稲毛海浜公園付近　自粛も多くの家族連れら』、来ないように駐車場を閉鎖したら、路上駐車が増え、挙げ句、『海岸に向かうため閉鎖された駐車場の近くに車を止めた習志野市の夫婦は「止められる場所がなくて困る」と困惑』だそうだ。困るのはテメーの頭ン中じゃないですかねぇ。しばしば、新人教育の時に「OKを押すとデータが消去されます、って画面に出てるんだけど、OKを押すとどうなるの？」って質問してくるバカがいるので、そうならないようにしてください、って話をするんだが、こういう連中が「外出を控えてくださいって言ってるよ。じゃあ、どこに行こうか。」って出掛けるんだろうなぁ。●アメリカ国防総省が『未確認飛行物体』の映像を公開した。いわゆるＵＦＯだな。もはや、多くの人が、何らかの形で「居るんじゃないの」的に存在を認知しているＵＦＯというもの。その実、未確認の飛行物体の総称がＵＦＯなんだが、既に、空飛ぶ円盤らしきアイツに限定されている感じだが、これを公的な機関が発表するのは、中々、興味深い。映像３つは、彼らが保持しているもののホンの一部だろうが、昭和の頃の特集番組なら、もったいぶって時間を伸ばした番組の終わりがけに、チラ見せして終わるようなものを惜しげもなく見せている感じ。さて、一体、こいつらは何なのか。ただ、あれらがどういうモノなのか、あれやこれや考えるは面白いが、別の角度で映像を見ると、飛行物体に対してロックした映像が、スムーズに追従する技術にも驚かされる。動体の追従はそれなりのカメラにも付いているが、戦闘機に搭載された機器から、非常識な速度で飛び回る未知の飛行物体をしっかりロックしているところは驚きに値するだろう。あれを見ていると、飛んできたミサイルをサッと避ければ良いんじゃね？みたいなのが通用しない怖さがある。一方で、そういう追従を逃れる技術も発達しており、何かこう、軍事的な兵器の「お金のかけ方」の違いを垣間見る、そんな映像にも見えて面白い。★☆★

●ネットで見かけた記事『コロナ下』と書かれていた。手書きじゃ間違えないような、今どきのワープロらしい間違い。いや、ワープロという言葉が昭和臭いが、何にせよ、ありがちな誤字。この手の誤字は、他人様を手放しで笑えない。まさに『人のフリ見て』だな。この状況、世界中の誰もが傍観者ではなく当事者・関係者になる点が怖いが、それでもパチンコ屋に並ぶようなバカは傍観者気分なのだろう。発表される『新たな感染者数』も減少傾向となる報道が多いが、これで気分が軽くなって大型連休、出かける奴が増えたら元も子もない。ついでに言えば、一旦、陽性となって隔離、療養を経て陰性となっても、再び陽性になるケースもあり、１回罹患したからと言って免疫を獲得できる訳でもない。当面、誰もが傍観者にはなれないことを肝に銘じる必要がある。ところで、この件、発生源たる中国が「中国のせいにするな」とか言っており、常なら『無関係』『問題ない』で押し通す彼らが『責任の所在』を気にしている時点で、何らかの自覚はあるんだろう。迷惑な話だな。●分かりやすい胸糞悪さだからか、ホームレス投石殺害の少年ら、のニュースも人々の興味を引いている。その『少年』の一部が、『朝日大学の現役硬式野球部員と元部員』だと報じられているが、現行の法律の下じゃ、実名報道は出来ないので仕方がない。ただ、まぁ、ここまでグループなり団体なりの名前が知れれば、無関係な野球部員や家族など、どう思うんだろうね。ちょっと前に、卒業旅行を強行して新型コロナ完成した挙げ句、帰省先でウイルスをばら撒いた『京産大生』の話題で溢れたが、あの件について、京産大だと報じていた新聞なんぞが「京産大だというだけでバイトをクビになる」とかいう１粒で２度美味しい記事を書いていたが、いくら不確定な情報で罪のない人を叩くやつが悪いと言えども、世間の反応は『そういうこと』なのだろう。そう考えれば、朝日大学、野球部員、というだけで、ほとんど『人殺しの仲間』扱いになる。ロクに実名を報じない事で罪のない人が風評被害を被る可能性がある少年法の欠点。そもそも、18歳で選挙権があるなら、少年法も相応に引き下げるべきであり、それ以前に『人を殺してはいけません』が分からないようなバカが集まる朝日大学というレッテルが貼られたくなければ、バカのために迷惑を被る人々が声を上げるべきだろう。ご子息が、一部のバカの連帯責任を負うのも仕方がない、と考えるなら別の話だけどね。★☆★

●カビだらけの画像が出回るなど、多くの問題がありそうな政府によって配布されたマスク、いわゆるアベノマスク。その実、不衛生な不良品が見つかったのは配布前の段階の話だそうで、手元に届いたのが粗悪品だという話ではなさそうだ。納入時にその状態のものが多数混じっているなら、一体、誰がどこから仕入れたものかと気になるが、こちらについては、政府から調達先４社農地『興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーション』の名前が発表されている。「お答えできない」としている残り１社がどこかは知らないが、いい加減なモンだな、という話。また、手元にマスクが届いていないのでよく分からないが、手にした人々が公開している画像も、最初の頃に出回っていたカビマスクとは何か違う感じ。自称・岡江久美子の息子があちらこちらで発生しているのと同様、世の中、不思議なことはあるもんだ。マスクと言えば、シャープが販売を開始した話題のアレも、抽選販売となったようだ。１箱2,980円だが、クズの転売屋が抱え込んでいた在庫を手放したり、医療用でない見た目だけの中国マスクが大量に入ってくることで、かなり割高感が出てくるか。いや、値段にケタ違いの差でもあれば躊躇するが、多少高かろうが安心がカネで買えるなら、十分に安上がりじゃないか。●「おれはコロナだ」と騒ぎ立てるジジイ、通称『コロおじ』、何故か愛知県に多く発生しているが、こちらも訳がわからない。『新幹線８０座席に血を塗り付けた疑い』で無職(61)が逮捕された。あ、このジジイ、東京都練馬区なので、名古屋の変なジジイとはちょっと違うか。まぁ、ともかく、東京－名古屋間ののぞみの車内で『手や腕から流れる血を塗り付けて、汚した』という容疑。供述で「新幹線に乗る際にドアに挟まれて血が出た」と言っているらしいが、それを塗りつける理由が分からない。事件後、酒に酔っている様子だったとも書かれているが、どちらにしても迷惑なクズだろう。また、こんな行為が可能なのも、新幹線がガラガラだからか。記事には『午前８時半ころから』とあり、会社員も少なくない時間帯だと思うが、『被害に遭った列車は五十人ほどが乗車していた』という状況。かなり減ってるんだなぁ。●普段から、アベガー、アベガー、と騒いでいる連中。何故か『10万円配布』については、さっさとやれ、と騒いでいる。よっぽどカネに困っているのか、それ以上の何かがあるのか。何かしら胡散臭いものを感じるが、如何か。★☆★

●女優の岡江久美子さんが亡くなった。今月3日発熱、数日様子を見るように言われていたが、6日に容体が急変、緊急入院していたという。昨年末に乳がんの治療を受けていたので、免疫力が低下していたのではないかとの見解もあるが、62歳、まだ若いのになぁ。新型コロナウイルスによる犠牲者、地元・地域の名も知らぬ死亡者よりも、会ったこともない芸能人の死の方が身近に受け入れられる人は多そうなので、不謹慎ながら「やべーぞ、これは」という外出自粛の動きとなればと思わなくもないが、亡くなったことから行動の自粛につながらない人々には通じないか。また、夕刻にはオムロンの元社長、立石義雄氏が亡くなったと報じられた。80歳、やはり新型コロナウイルスによるものらしいが、医療機器などで貢献しているメーカーを成長させてきた人だと思うと、何とも残念な話じゃないか。有名人といえば、石田純一も入院中だが、アビガン投薬によって熱が下るなど回復に向かっているとか。まだ臨床試験中のクスリなので、その辺りはよく分からないが、１つの例として使えるのか、または、靴下を履かないと治りが良いのか、その辺りは定かではない。●3月下旬、岐阜県でホームレスが殺害された事件があった。投げ石が頭に当たったとか、その後追いかけて暴行を加えたとか伝えられていた。また、一緒に暮らしていたホームレスによれば、何度も石を投げられるなどの被害を受けていたと、胸糞の悪い話だが、その容疑者が逮捕された。大学生を含む５人の少年だそうで、まぁ、クズと呼ぶに相応しい。もちろん、許可なく橋の下で生活しているようなホームレスという生き方もどうかと思うが、かと言って、こいつらが殺して良いという理由にも言い訳にもならない。だいたい3月下旬と言えば、それなりのコロナ騒ぎで外出が自粛されていた頃だが、暇を持て余し、遊び歩いていた「仲間同士」ってところか。未成年で少年で更生で、もう聞き飽きたが、本当にそんなもん、必要な年齢なのかねぇ。容疑者５人、全員が関与していたら、「オレは投げてない」「蹴ってない」とかなすり合いが始まるだろうなぁ。少年法の枠の中で、加害者グループの情報が加害者間でどのくらい共有されるか知らないが、親も巻き込んで「うちの子はそそのかされた」とか言い出すに違いない。★☆★

●「大型連休中は白川郷に来ないで」と、白川村が異例の呼びかけを始めた。他にも、観光地などが「来るな」の声を上げているが、言ったところでバカで溢れるんだろうなぁ。こういう連中こそ、10万円とやらを受け取る資格のない連中だと思うが如何か。そもそも、政府や自治体が「不要不急の外出を避けて」と要請している中で、それぞれが、あえて呼びかけをしなきゃならない理由は他ならぬ、既にバカが溢れているからだろう。NHKの記事では『村によりますと、「緊急事態宣言」が全国に拡大された中で迎えた今月19日の日曜日も、観光客用の駐車場には多い時でおよそ100台の車が止まっていたということです』とあるが、他に『観光地の神奈川県鎌倉市では海岸沿いの道路などで渋滞が起きました』だそうで、バカとしか言いようがない。一方、茨城県の病院に訪れた『埼玉県の夫婦連れ』、足首の痛みなどを訴え、妻に付き添われて訪れたが、医院を出た後「実は今日ＰＣＲ検査を受けた。たらい回しになると思い黙っていた」と電話があったとか。結局、この病院の院長は濃厚接触者とされ、外来診療を休止したという話。この新型コロナ騒ぎで、バカが炙り出された感があるが如何か。●非常時なので当たり前といえば当たり前だが、断捨離的に必要なもの、ムダなものが炙り出された感もある。まずは在宅勤務。小さな営業所などで事務仕事をしているおねーちゃんだかオバちゃんの類。受付業務などもあろうが、要は留守番でしかなく、必要不可欠かと言えば否というところも多いだろう。また、会議の類も集まってダラダラと時間を潰さなくなれば、それだけ生産性が上がる訳で、後は『会社として』、そういう部分に気付くかどうかにかかっている。また、ものづくり日本と言われていたのに、思ったよりサービス業が増えてんだなぁ、もよく分かる。休業補償だの何だの騒いでいるが、そういう存在があるからこそ、ものづくりの現場も捗るのだと言われたところで、じゃあ、必要不可欠かを問えば、やはり否定的な話になる。外食産業も思ったより多くなっており、「外でご飯」は贅沢ではなく普通、むしろ、お家で揃ってご飯を食べるほうが贅沢だったりする可能性すらある。また、テレビも意外と要らないか。特にワイドショーなんて必要な情報を流すどころか、適当に切り取って好き勝手騒ぐだけ。そんな中で、やっぱり役に立たんなぁ、というのは野党の連中か。この期に及んで文句ばかりの平常運転。とっくの昔に政権与党になろうなんて気概を捨てた連中の潔くも見苦しい活躍が、あちらこちらで見られる始末。こういう連中を支えられる程度に、ものづくり日本は大きくなったんだなぁ。★☆★