こっち見んな
2020年09月17日(木)
●今でも「ジロジロ見てんじゃねーよ」みたいな脅し(?)文句が使われているかどうか知らないが、そんなバカなんぞ見る価値もないし、見られていると思っているの?自意識過剰なの?みたいな正面からの煽り文句など意味がないほどの、ただの会話のキッカケとして使われるだけのセリフだが、これを真面目(?)にやる連中があるからキモチが悪い。『菅首相は16日の就任会見で新内閣の外交政策について説明する際、米国・中国・ロシアとの関係強化や北朝鮮の拉致問題に言及した』、菅総理の外交政策について詳細は知らないが、このような内容の発言をしたらしい。まぁ、まっとうな話だが、ここに食いついたのが韓国メディア、曰く「韓国の話だけを省いた意図は何か」だと。いや、Record Chinaの記事見出しは、『「韓国だけ省かれた!」菅首相の就任会見に韓国メディアとネットからため息』と、もう少し哀れな感じになるが、何にしても頭がオカシイとしか言いようがない。この連中、勘違いした報復措置として『NO JAPAN』なんてのをやっていたが、やればやるだけ日本を意識したものに見えて、それこそ哀れにしか見えなかったが、菅総理のように国名すら口に出さないのが本当の『NO Korea』じゃないのかねぇ。その一方で共同通信の記事見出しに、こんなのを見つけた。『韓国文氏、菅首相に就任祝う書簡 「最も近い友人、対話準備ある」』、一瞬『友人』の意味を忘れてしまいそうになるが、NO JAPANを騒いでいた口が、何を言ってんのかね。●その菅首相、来年以降の『桜を見る会』を中止したい、と言い出した。未だに一部のマスコミが騒いでいるアレだが、セキュリティチェックだの日程調整だの、様々な準備で、本音のところで「もう止めたいわ」とか思ってたんだろう。慣例的に続けてきたのを見直す機会が出来てラッキー的な感じがする。慣例的と言えば、閣僚が就任するたびに深夜でも会見を続けるリレー方式の会見に「こんなものさっさとやめたらいい」と苦言を呈したのが河野太郎行革担当大臣。確かに、こんなもん、深夜に見ているやつがどれほど居るのか分からないし、動画で配信すれば済む話。よく言ったといったところか。ただ、慣例的にやってきたことを終わらせるのが難しいのは、日常的な生活だの業務だのの中にはよくある話。新型コロナの中で、会社業務の見直しは進んでいるようだが、多くは、新型コロナだからという理由ではない物が多い。交通費1つにしても、これまで営業日×金額で一律支給していたものを、「在宅するんだから」という理由で実費にしたところもあると聞く。この際だから無駄なことは見直すべきだが、無駄な仕事を作って生業にしている公務員という連中があるので、そう簡単には進まないだろうが。★☆★