快適な通勤路
2020年12月16日(水)
●名古屋の平野部でも積雪の予報。フタを開けてみれば、それほどでもなかったが、雪が降らなかった昨年の冬に比べれば、かなり冬らしいと言えよう。朝の通勤路は、もしかしてと思って早出した人があったからか、もしくは、昨日、早々に『明日は在宅で』などと判断した人があったからか、いつもより空いている始末。いや、これくらいの方が快適に仕事に向かえるなぁ。仕事が捗るかどうかは別問題だが、朝の時点で雪予報は消えていなかったものの、昼過ぎれば普通に晴れになってきた。豪雪地帯と違い、とりあえず1日、雪が降ったらそこでオシマイという感じだが、明日になってみなきゃ分からんか。●座間9人殺害事件、白石被告に死刑判決。こんなもん、死刑でもぬるいくらいだと思うが、死刑の方向でのそれ以上の罰を考えると、いかに苦しめて殺すか、くらいしか残ってないので難しいところ。仮に、このクズがどう死のうが被害者が生き返るわけでもないし、遺族が救われる訳でもない。結局、身勝手な行動は、最悪のケースに至るまでに、社会悪として罰するしかないね、の再認識にしかなり得ないか。一方で、こいつを養護する気はまったくないし、そういう意図のかけらもないが、「死にたい」とネットに書き込むような被害者の軽率な行動には疑問を抱かざるを得ない。死にたきゃ勝手に死ねばいい、といえば残酷だが、自分の死をチラつかせて他人に興味を持ってもらおうという行動は、『こういう方法』に効果があると知っての行動。人によっては「そこまで追い詰められていたんですよ!」と怒るかも知れないが、そんなもんはあちら側の理屈だろう。犯人が路上で刃物を振り回して無差別に殺したのならまだしも、わざわざ、出かけていっている時点で微妙なところ。もちろん、殺すヤツが悪いことに変わりはないが。●先日、事故車両の手助けをしたら、事故車に乗っていた3人組にクルマを奪われ逃げられたという事件があったが、あれ、元々の事故車両も盗難車だそうだ。シラフで乗ってても、警察が来たら困るような連中だったという話。何かもう、クズはクズでしかないんだなぁ、という話。社会が多様化して価値観も変わり、また法律が追いついてないなどの理由もあり、実際の善悪と法的な可否に乖離を生じている部分はあるとしても、基本的に人に迷惑をかけないことを心掛ければ、こんな事する奴は出ないはずだが、まぁ、そりゃ、理想論だわな。だが、理想だからといって諦め続けるから、朱に交わって赤くなる理論で、そういうのが減らないのかとも思うわけで、ダメなものはダメだと思う気持ちは重要かと。★☆★