2020年03月04日 記事
チアガール不在で視聴率低迷

2020年03月04日(水)

●午後、某社の担当と打ち合わせ。ただ、その会社、「本日午後より全員在宅勤務」と決まり全員帰されたようで、「私もこの後、直帰して仕事です」などと言っていた。テレワークが導入しやすいところ、出来るところは業種、業界によって異なるが、システム屋さんは比較的やりやすい場合も多い。ただ、自宅に『職場と同じ環境』が必要になるが、そういう場合はリモートで接続して、その先にあるいつもの自分のPCを操作するので、特に問題はない。既に仕組みとして導入されていれば、比較的簡単に始められるテレワーク。その実、自分もいつでも可能になっている。●一方で、難しいのは『紙』と『押印』だ。要するに「ここにハンコください」というパターン。当然、社印の類はそこらで持っているものではないので仕方がないが、中間での承認、決裁といった部分にシャチハタを使っている会社は少なくなかろう。また、メールや画面越しに作業は出来ても、結局、押印するために印刷した紙を用意しなきゃならないから、やっぱり会社のプリンターが必要になってくる。この点、既にグループウェアなどのワークフロー機能で承認・決裁が印鑑不要になってれば特に慌てることはないが、印鑑文化の日本では、あの朱色がなければ書類じゃない的な考えも残っているので、何らかの形で必要になる。この点、まぁ、今の御時世らしく「押印するだけのロボット」が既に存在しているが、中々、導入も難しいだろう。となると、折衷案というか妥協案としては、管理職以上は出社し、それ以下の従業員はテレワークで、というスタイルが良さそうだ。ムダに偉そうな上司の顔を見ずに済むし、出てきた連中は連中で、普段、部下に丸投げしていた部分を背負うことになるので、比較的「座ってるだけ」の運動不足から開放されよう、送られてくるメールに添付された書類を印刷して押印するだけのお仕事。意外と職場環境的に悪くないんじゃないか(笑)。ただ、実際そうなったら、どちらかと言えば、出社する側になるので、あまり嬉しい話でもない(笑)。●へぇ、学校は休みでも春のセンバツは実施するのか。『日本高野連の八田英二会長は選抜大会実施へ「球児の夢の実現のために力を尽くしたい。無観客試合ということで準備を進めていきたい」と話した』だそうだ。これ、自宅待機していて、急に試合だけ行う、って訳じゃなく、普通に練習している訳で、何かそれ「学校を休みにします」の理由を理解していない所業じゃないか?高校野球だけ特別視している風潮に違和感を覚える。★☆★
2020 年 03 月
1 2
3
4
5
6
7
8 9
10
11
12
13
14
15 16
17
18
19
20 21
22 23
24
25
26
27 28
29 30
31
       
前月 今月 翌月

- WebCalen -