コロナの夏
2020年07月31日(金)
●『「客足戻ってきたのに」「従いたくない」 東京都時短要請 飲食店ため息、恨み節』、毎日新聞の記事見出し。まぁ、気持ちは分からなくもないが、そもそも、こんな時期に足を運ぶ『客足』にも問題があろうに。飲酒と喫煙、大人に認められた嗜好だが、こういう状況や酩酊状態など、実害はよっぽど前者の方にあろうと思うが、風当たりが強いのは後者という理不尽さ。酒もタバコもやらない自分から見れば、どっちもどっちじゃないか。で、マスクの価格も落ち着いてきたから、来月からマスクの転売禁止を解除するという報道があった。元々、国民生活安定緊急措置法に基づいた措置なので、価格が安定すりゃ、お役所が介入し続ける方が問題になるが、何となく、アベノマスクを配ろうとしたら「間に合ってんだよ」「今更アホか」などと騒がれてハシゴを外されたので、「じゃあ、マスクは潤沢にあるんだな。転売とか許可しても問題なんだなっ!」ってムキになってんじゃないかと思う話だな。少しでも品薄になれば、転売屋が店頭に押し寄せるので、値段以上に多くの人が迷惑を被るのは目に見えてるのにね。●「態度にイラッとした。大事になるとは思わなかった。」、将棋の藤井少年(?)に殺害予告を出したという43歳のバカが逮捕された。態度でイラっとしたら殺す、という発想が大事にならないとでも思っているから、43歳になってもバカなんだろうなぁ。だいたい、将棋に興味のない自分からすれば、最年少棋士がどういう活躍をしようが知ったこっちゃなくて、無論、それはその世界での快挙だとしても、無関心な人間には関係のない話。いくら何でも酷い言い方だ、という人もあろうが、たまたま話題になっているからであって、そういう人に限って将棋のルールも知らないんじゃないか。何にせよ、そんな無関係な少年をテレビで見ただけで、殺害予告まで出せるとか、そこまでする原動力ってなんなのかねぇ。自分の無能さを薄々感じつつも、自覚することから逃げているような中途半端なインテリバカの嫉妬、あたりがしっくりくるか。あ、ホームページの問い合わせ画面から殺害予告なのか。うん、バカだ。●アメリカで、中国から謎の種が送りつけられてくる事案が多数発生しているらしいが、日本でも届き始めたとか。アマゾンに登録してある住所に送られきたとの情報もあり、そちらから漏れている可能性があるが、まぁ、アマゾンかアマゾンのマーケットプレイスか、どちらか分からないにせよ、そのうち、自分にも未知の種が届くのかな。陰湿だねぇ。★☆★