2020年06月15日 記事
現代版、踊る阿呆に見る阿呆

2020年06月15日(月)

●『読売新聞オンラインで新企画「#美術館女子」がスタート!#AKB48 #チーム8 と、地域の美術館の隠れた魅力を再発見する連載です。』、何かと付けて『女子』付けするブームも、そろそろ鼻についてきたのか、批判が殺到しているとか何とか。まぁ、この『女子』なんて付ける以前に、美術好きの女性は存在していただろうし、専門家や学芸員などもあろうから、あえて『女子』など付ける必要もない。ただ、この『女子』という呼称、真面目に考えるものではなく、単に『そこそこ見栄えが良くて、それっぽい事が喋れるマスコット』だと考えれば、ああ、そんなもんかと納得できる。当の女子と呼ばれる立場のヤツだって、それは分かっているだけで、仮に『医療女子』なんて分野があったとしても、そこに女性の医師が入り込んだら、「そんなのズルじゃないですかぁ~」とか言いそうだ。良い歳したオバハンを『女子』と呼ぶのに抵抗がある人も、『女史』と呼ばれるような人じゃないから、と納得しておけば、寛容な目で眺められるか。●韓国が表明した「完全非核化のための努力継続」に対して、北朝鮮が言い放った。「非核化は消えた。たわごとだ」、これまで、『韓国みたいなザコ知らんわ、アメリカと対等にするわ』という姿勢だったと思うが、非核化を否定する時点でアメリカも敵に回したことになる。「電話が通じないニダ」という韓国大統領の発表は哀れで笑いもこみ上げるが、その実、朝鮮戦争が終わっていない事を思えば、結構、ヤバい話じゃないかと思えてくる。ただ、北朝鮮のこれまでを見る限りでは、国を上げての「ヤルヤル詐欺」ばかり、恫喝を交渉として利用してきたが、その実、履行した試しはない。とりあえず、一番困るのは韓国だし、半島の問題なので、そっちで勝手にやってくれと思う次第。●ああ、バカだ。新築工事中の住宅に忍び込んで放火したバカが逮捕された。「キッチンの発注漏れをしてしまい納品日を延ばしたかったので火をつけた」だそうで、気持ちはわかるが、どうして放火する、という発想になるのか、その辺りが理解できない。以前、学校の遠足のバスの手配を忘れて偽の自殺予告電話をかけたどこかの旅行代理店のバカがあったが、ああいった手合いと同じ感覚か。しばしば、ダメな会社の不祥事会見で「部下が勝手にやったこと」と言い切っちゃうところがあるが、本当の勝手にやったレベルは、こういう行動を指すのだろう。どちらにしても、社内の連絡報告の手段とか社風とか問題がありそうだし、そもそも、こんなヤツしか雇えない時点でどうかなぁ、という感じだな。★☆★
2020 年 06 月
  1
2
3
4
5
6
7 8
9
10
11
12
13
14 15
16
17
18
19
20
21 22
23
24
25
26
27
28 29
30
       
前月 今月 翌月

- WebCalen -